みなさん こんばんようございます。

いつもお読みくださり ありがとうございます。

極早朝の投稿です。



唐突ですが、

鳥の中にはインコやオウムなど人間の言葉を話すものがいますよね。


23日夜の「ダーウィンが来た!」で


「鳥の言葉が分かる!聞いてびっくり鳥語講座」


と題して放送していました。


嫌いな公共放送局ですが、百のうち一つくらいは真実や良い内容のものもあるのでゴミを分別しながら観てます。



鳥の言語については以前から民放のテレビでも取り上げられており、もはや知る人ぞ知る事実となってきております。


なかでも研究の第一人者でメディア露出も多いのが京都大学助教授の鈴木俊貴さんです。




鈴木さんの研究で驚くべき点は、野鳥のシジュウカラには鳴き声で感情以外にも、天敵の真似をして仲間に知らせるという事を発見した事です。



人工合成した鳴き声を組み合わせることで、鳥の鳴き声にも法則(文法)があり、文法通りに鳴き声を出すと鳥がその通りに動くことを証明しました。

また同じシジュウカラ科の鳥はグループを作って生活しますが、その中でも共用する文法でした。

 



そして時にはこの言葉を使って騙しもします。

敵がいない時でも、エサを独り占めしたければ嘘の外敵接近を鳴いてみせ、仲間が逃げた隙に独占します。


そして驚いた事になんと蝦夷リスも、この言葉を理解していて、外敵接近をシジュウカラが告げると一目散に逃げてしまいます。





ネット上に

類似する記述を探したら、あるわあるわ。







シジュウカラや鳥類だけじゃあない。


動物の世界には我々人間が認知していないだけで、豊富な言語や意志の伝達方法があるのですね。


 



そしてそれは植物たちも同じこと。

農作物にモーツァルトの楽曲を聴かせると、美味しい実をつけるのは有名です。


サボテンなど観葉植物にも、毎日肯定的な言葉をかけ続けてあげると成長が促進され、美しい姿になるそうです。


つまりは植物たちにも感情か、あるいはそれに似たものがあって、音楽の波動を受け止めている証拠ではないでしょうか。


人間の視点が「動植物はどんなコミュニケーション方法で情報交換や交流をしているのか」という視点でもっと研究が進むと、面白い結果が発見されるかも知れませんね。



自然からかけ離れた生活を営む人類とは違い、自然と一体となって生きている彼らは、

地球や自然の事を人類よりも多く知っているとおもいます。


もちろん超自然的なことも。



ひょっとしたら人類が直面している様々な課題ですら、彼らに聞けば簡単にその解決方法を教えてくれるかも知れませんね。



彼らの真の姿に気づき交流が始まった時、人類に新たな叡智が芽生え、ダイナミックな進化を向かえるのかも知れません。


しかもその日は案外すぐそこかも知れませんよ。

そう想像してみると、なんだかワクワクしますね。





さて、天の川に抱かれて もう一眠り。





くずりゅう龍



 獰猛とされるピットブルでも性格は様々、こんな優しい子も。

相思相愛、生きる環境で性格も醸成される良い例ですね。