日々を生きる人の業









良かろうが悪かろうが其れぞれに







思いのままに生きている






すべては束の間の儚き夢






この星を優しく吹く風の前に






いずれは塵となり







忘却の彼方に去ってゆく






すべてが幻となる定め







だからこそ全てが愛おしくってたまらない








美しきは星と共に生きる生命の営み







だからこそ






その美しき姿をこの眼に魂に刻みゆこう










くずりゅう