みんな


それぞれの魂のカルマと
さよならする日が近づいてる


神さまへ帰還できるのは分け御霊だけ


エゴで出来てる偽のじぶんは
粉々になって消え(帰依)る


粗い粒子は星屑となって
漆黒の宇宙に漂い
また別の星系で命の素になるのを待つ


かみの采配に無駄は無い
総ては何れ愛に還る


みんな苦しんでるのは産みの苦しみ
カルマを脱ぎ捨てるためのもの


蝶が古い皮を脱ぎ捨てるための
脱皮に似ている


でも今まで

その皮は吹き荒ぶ冷たい風を
照りつける強い日射しを

防ぎ守ってくれてたんだよ


だから決して無駄ではなかったんだ


でも生命は親(神)に習い成長するもの


合わなくなってしまった皮は
脱ぎ捨てなくてはならない


地球上の動物や植物
命あるものもないものも
みんな『その時』が来たのを知っている


もちろん人も知っている


大丈夫
親は優しい眼差しで
いついかなる時も
見守ってくれているのだから








くずりゅう