中国情報サイト「Record China」の注目記事に『訪日中国人が靖国神社で気付いた「反日」の矛盾―中国ネットユーザー』として以下の記事がよせられていました

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85911

(注:以下記事より転用させていただきました)

民族のわだかまりを抜きにすれば、日本は確かに尊敬に値する国だ。日本の戦後の急速な発展や、現在に至るまでの科学技術、世界に影響を及ぼす文化などは、称賛せずにはいられない。

靖国神社は戦犯が集められている場所だと思っていたが、実際に行ってみるとA級戦犯は14人だけで、残りの多くは日本の平民が祀られており、そのなかにはなんと外国人も含まれていた。一方、われわれの国はどうだろう。抗日戦争の英雄を誰が供養しているのか。存命の兵士は最低限の医療や生活の保障さえ与えられていない。

私は以前、日本は再び中国を侵略するのではないかと考えていた。しかし、ここへ来て初めて、それが中国の思い過ごしだということがわかった。中国政府は国内を統治する目的から、一般市民に仇や恨みといった日本への敵対心を植え付ける必要があるのだ。これは古い冷戦時代の考え方だ。現代の戦いは軍事力によって解決を図るものではない。日本は経済、技術面ですでに中国各地の攻略に成功している。

中国人の盲目的な日本人への恨みは、扇動と自己への自信の無さからきている。相手を敵に仕立てることは、自分が相手の実力を気にしている証拠なのだ。実は、日本人は中国人をせいぜい「礼儀のない成り上がり者」としか見ていない。

もう1つ私が驚いたのは、日本は中国と国交を樹立した後、長年にわたり中国に経済的な援助をしていたことだ。1980年代は日本の巨額の経済援助もあり、日中は蜜月期を迎えた。映画、テレビ、アニメなど大量の日本文化が、世界を見始めたばかりの中国人の目に飛び込んできた。私の両親は当時の日本の映画に詳しく、私は任天堂のファミコンやドラゴンボールに夢中だった。

民族のわだかまりは怖くない。怖いのは相手の長所を見極められず、学ぶことをしない民族だ。清朝末期には「師夷長技以自強(西洋人の進んだ技術をもって自国を強くする)」をスローガンに掲げていたが、今はどうだろう?利益を争い、互いに毒を盛り合うような民族に、未来はないのだ。(翻訳・編集/北田)


(注:以上転記終わり)



いやいや 違いますよ 『実は、日本人は中国人をせいぜい「礼儀のない成り上がり者」としか見ていない』 だなんて!

以前から申し上げていますが、中国は我が国ニッポンの文化形成においてたいへん重要な影響を与えてくださいました

島国ニッポンは、中国四千年の深い歴史に裏打ちされた華麗なる文化芸術に習い、それを日本人自身の身の丈に合ったものに抑えながら取り入れさせていただきました


あなた方中国は決して成り上がり者では無く、我々日本人の兄であり「天平の甍」が示すとおり歴史に裏打ちされた尊敬すべき方々です


特に感謝すべきは、太平洋戦争後に中国に残された日本人の子供を「我が子」として育てて下さった寛大さと温厚な愛です

想像するにこれらの愛情をかけてくださったのは主に大多数の「農村部の人々」だとおもいます



いま 中国も日本も 弱き立場に追いやられ 忘れ去られようとしている人々「農民」


大地と向き合い 畑を耕し 水田に水を張り苗を植える

やることはやった

あとは大いなる地球 自然にお任せしながら 豊作を祈る




そんな素朴な民が 貧しくとも豊かな自然に守られ いきていける



そういう 「場所」  「神域」 が どんどん荒れ果てていく現状




どちらの政府や政治家・官僚も「民」から搾取するだけ

それだけならいいが

他国のせいにして民を欺き騙し  わたしたちの先祖が自然と相談して作り上げた田畑

自然 地球を 破壊していく





もう気づくべきでしょ?



確かに 私たちは日本人であり中国人であり それぞれの国民ですが


それ以前に 大地が育み自然に養われている 『地球人』 なのです 





さあ すべての怒り蟠りを 許し 許して頂き  お互いを愛し


全ての地球人を 全ての生きとし生けるものを尊敬し 愛しましょう




次なる高み  ステップに  共に手を取り合い  行きましょう






九頭龍∞