そう





あいしてる








平穏なるときも

きみが悲しみに打ちひしがれているときも








片時もきみから離れることなく






きみを見守ってるよ










何故かって?









きみは既に解っているはずだよ












だから大丈夫










わたしの名を呼びなさい





直ぐきみのこころの中で返事をかえすから










だから安心していいんだよ











そう




きみが寝息をたてているときでさえも




かたときも離れることなく





見守っているのだから










素直にわたしを受け止めてほしい



わたしがきみを受け止めているように











きみがいてくれるから




わたしは存在できるのだから






いついかなるときも






あいしているよ













九頭龍∞