自分自身に危険が及ばなくても


他人の困っている姿を目の当たりにしたとき
自分は他人のために行動できるのか?





先月、忘年会に向かうバスの中でのことですが、私が乗車してから幾つか過ぎたバス停で、目がご不自由な年配の男性が乗車してこられました。


暫くして何やら探されている様子。


運転手さんがマイクで「何か落としましたか?」と



私はその男性の比較的近くに座っていたので、なんの躊躇もなく何を探されているのかお尋ねしました


「乗車券が無いんです」
という事でしたので、

直ぐに落ちていた乗車券を拾って、男性の手の中に乗車券を渡してあげました。

冷えておられた手で、とても愛おしみを感じました


男性からの「ありがとうございました」にハッと我にかえった感じ



自画自賛するつもりも、何もありませんが、


日頃のその人間の優しさが、そういった場面では発揮されるのでしょうか?





いまの人々の心が悪いのは政治や企業のせいだとはいいませんが



大切なのは誰にも優しくできる他人への思い遣る気持ち♪



ニュースでは

素晴らしい正義のヒーローたちが日本全国に

短時間のうちに広がっていますp(^^)q


この温かい気持ちが、他の分野にも良い影響を及ぼしますように♪






生かして頂いて ありがとう御座位ます



九頭龍∞