きょう、わが○○家の本家のおじいちゃんが亡くなった。



戦中を青年で過ごし、戦後の中年期には市議会議院となり、市議会議長まで上り詰めたひとだった。


私自身とは年齢がかなり離れているので接点がなかったが、


私たち夫婦の結婚のときに本家の娘婿夫婦に仲人をしていただいていて、


妻はそういう仲人をしていただいている仲間の奥さん方と
年末とお盆には本家に寄らせて頂いていた。



名誉欲の強い人だったがカネには興味の無い人物だった。




とにかく、我が家の御先祖の霊線に関わるおじいちゃんの死でありいろいろと考えた。









最近の私の考えは


人は

いわゆる唯一無二の存在に祝福された存在で



その唯一無二の存在は

私たちの望むままを与えているだけ

喜びや悲しみ恐怖は人類が望み


結果さまざまな国家や権力
そして様々な便利なものが造りだされてきた



全ては『我々』が望んだ結果である



「おれはこんな人生を望んではいなかった」という方がいるかも知れないが



果たして断言できるだろうか?



人生には、かならず選択する時があり、
ベストでは無くても何らかを自ら選択してきた筈だ




その選択を積み重ねてきた結果が現在の私や皆さんなのである




冷たいことをいうが、今の人生に絶望し生きていたくない、死にたい人がいるのなら

今すぐ死んでしまいなさい!


自らの決断で!



唯一無二の存在は自殺することすらゆるされていますから



ただ、死後に後悔するのは自分自身です!


魂だけになった時に酷く後悔します!




だって、生まれてきたこの世界は自ら望んで来たのですから!



すべてはあらゆる可能性を信じて自らの魂が選択した世界であり


選択した運命なのです!




その運命のもと

如何に人生を選択して生きるかが


『時間』に支配されたこの世界に生きる醍醐味なのです!






やがて身体の機能が落ちて

過ぎてゆく時間を生きることが不可能となった時


『変化』出来る世界と別れ

『固定』された『永遠』の世界に閉じ込められます




だから


時間限定なこの世界で経験できる全てには価値があるのです♪






全てを与えくださる唯一無二の存在に感謝し


この世界に生きているために必要な肉体を繋げて下さった御先祖に感謝いたします





亡(無)くなったおじいちゃんが

すばらしい場所に(固定)行けますように






生かして頂いて ありがとう御座位ます



九頭龍∞