君が傷付き疲れたならば




僕は君の杖となろう






君は気づかないかも知れないけれど




僕はいつも君と一緒です




君が傷付き泣いている時には




僕も一緒に泣いています






君が太陽の温かさに気付き微笑んでいるとき



僕の心は幸福で満たされます






だからどうかあまり泣かないでください



僕の胸が張り裂けてしまいますから






僕はいつでも君の幸せを願っています




君は僕であり




おおいなる神のひとかけら





いつかお互いに一つに戻るその時まで




僕は君を見つめています








九頭龍∞