海の奥深くに入っていく




どれくらいの深さまで来ただろうか




もう太陽光がわずかしか届かない深さだ




不思議と呼吸は水を媒介して摂れているようだ

肺の中まで海水が入っているのに無事でいる


面識はないが直感的に仲間と分かる者と更に深みへ






すると深海には相応しいくない巨大で立派な木と鉄で造くられた門が現れる


巨大な門の前で見とれていると

そこから美しい女性と、体が岩で出来た護衛の岩神5~10人が、門の中のどこからともなく現れた



美しい女性が言うには、ここは地上の人間には知られていない海中都市である



彼らの敵が来たら、護衛をしている岩神が姿を変えて、門となり岩砦となり、今みえている門を岩石として跡形もなく隠してしまうのだ


こうしてこの海中の門によって、その奥にある居住するところにはもう何日万年も『他の者』の侵入から守っているという



驚いている私たちにその女性は仲間になり、此処に永遠に居てほしいと願う







。。。摩訶不思議なる夢だったな。。。





竜宮城みたいな夢?



それとは違ってた。