阪神淡路大震災から15年。



15年前の17日早朝。




被災された方々には一生忘れることのない日。




現在、記念日ドラマが放送されていますが、悲しみの感情に押し潰されそうで見れません。


震災後、焼け落ちた自宅の前で『お父さん~』『お母さん~』と呼び叫ぶ声が脳裏をかすめるのです。


ご両親や子供、恋人や友人。


愛する人を亡くした悲しみを癒すには、正直15年では足りないでしょう。



今もなお、悲しみに苛まれ、苦しんでおられるでしょう。



その事を想うと、私の心は引き裂かれ、涙が止まりません。








そういえば、今日はお仕事が休み。
おかげで入浴も夕方ゆっくりと身体を洗い、湯舟につかることができました。



当たり前の事ですが、被災すると、この『当たり前』ができなくなります。



私は毎日、入浴する時に、浴室で身体じゅうをきれいに洗い上げてから湯舟につかり『生かして頂いてありがとう御座位ます』と神さまに感謝の言葉を二回捧げています。



『普通に』生活していけるだけでも奇跡なのです♪







ハイチでの地震では20万人の人が亡くなっています。



命を落とされた方々のご冥福を祈り、残された人の心と生活が一日も早く回復知れられることをお祈りいたします。



生きること。



それは悲しみや困難を乗り越え、
人生を歩み、様々な『経験』をすること。





明日も皆さまに平和と輝く一日が訪れますように♪


生かして頂いて ありがとう御座位ます。