今日未明に長野県と群馬県の県境にある『浅間山』が小規模噴火した





鹿児島の桜島でも噴火







根拠が無いと言われてしまうかも知れないが






人心が乱れる時代には自然災害、特に火山噴火が多発する様におもう







かつて江戸時代にも天候不良による大飢饉が発生したときに、時の幕府や地方自治体である藩は



庶民に対して有効な手段を執らずに多数の餓死者を出した



中には死人の肉を喰う者までいたという




浅間山や富士山の噴火が続いた




変わって現代






世の中には食料が有り余り





コンビニでは期限切れの弁当が大量に棄てられたり、
外食産業では食べ残された食事が棄てられている







そんな一方で、職を失い生活保護を受けられずに餓死する人が出てしまった






時の政府や与野党を問わず今の政治家は自らの保身に奔走し、党利党略ばかり







その政治家を操り、主権者である国民納税者に背を向けている霞ヶ関の官僚



自らの『渡り』のためには法律をも歪曲させてしまう『犯罪者集団』に成り下がった






しかし日本国民の鬱積した政治行政への怒り、人心の乱れは


例えばフランス国民によるサルコジ大統領へのデモのような行動へは向かわない






ただ怨念として、国民一人ひとりの内に『怨念』として蓄積するだけ






しかしその『おもい』は確実に肥大化して

自然現象として現実化して噴き出す







政治家官僚の国民への裏切りは






確実に弱者の立場におかれている国民に対して


容赦なく鞭をいれて生活と精神を蝕む







それは

身勝手な人間を無慈悲な犯罪に走らせたり

優しい人間を自殺に追いやってしまう








日本列島は活火山の巣だ







これからも火山の噴火や地震には気をつけたい