いよいよ正社員にも首切り肩たたきが始まってきた





いったいこの底なし沼は何時まで続くのだろう







先の見えない不況は







人の心も荒廃させてしまう





職を失った者は自信を失い





生きる術も無くしてしまう






日本は資源の無い国




原材料を輸入し付加価値を付けて輸出している





円高になれば成る程輸出依存の高い我が国にとり痛手となる






ようやく厚生労働省あたりが気付きはじめたが



医療や福祉の現場では人手が不足しており、今回の不況で無職となった人の雇用をもってしても足りないのが実情だ




ただこの雇用シフトを止めているのが劣悪な雇用環境であり、報酬額の極端な低さにある






弱者がそこに居て助けが必要なのに





現場を無職する厚生労働省の国が反省する良い時期だ





病院や福祉関係の経営者に金が流れる仕組みではなく





末端労働者に生活を保証する労働環境を拡大する国政施策が、今こそ必要だし早急に求められているのだ