麻生太郎氏は、当初に自民党議員の大半が考えていた「総裁選を賑やかにやって解散総選挙に」という思惑を考えていた一人だったと思う



しかし、予想に反して内閣支持率が上がらず、しかもいざ総理の座につくと思いのほか心地良く



支持率が高ければ解散総選挙になっていたが、今、解散しても再度総理大臣の座に就く保証はない



「やっぱり任期満了までやってみたいなあ」といったところか?





国民もアメリカ発の世界恐慌を恐れ、しかも直近の景気回復=自らの収入回復が、喉から手が出るほどに欲しい!





もちろん私もその一人だ!





……しかし、考えてみればそうやってここ何年も自民党に騙され、期待を裏切られてきたことを忘れてはならない!





国民の期待(私だこも知れないが)は、自民党と官僚との癒着による国政の歪みドロドロを、総選挙による民主党の勝利で断ち切ること!





民主党が政権をとったところで、この国を動かしているのは官僚国家公務員であり、日本という国がガラッと変わってしまう筈が無い!





だから私は安心して民主党にこの国の政権を任せていいと思う!



民主党が駄馬であれば、また選挙で自民党に政権を委ねればいいだけの話しだ!






しかし、麻生総理は変に「やる気」が出てきたようだ






そうなると、前の総理大臣で、国民を投げ出してしまった福田は、一体なんだったのだろう?





今は本当に投げ出してしまっただけの人に成り下がってさまった(笑)







福田氏には、なかなか、なりたくてもなれない総理大臣を辞職したのだから


国民生活をより一層混迷に引き込んだ責任をとり、議員辞職すべきだとおもうのは私だけだろうか?







一人でも駄馬な国会議員が減れば、厳しい国家財政の僅かではあっても助かるのだが…