何も隠すまい









「我」こそ 祟り人であり「禍人」である










見よ!










世界に怨念の渦巻く様を








「私」は「あなた」であり








怨念である










あなたが存在する限り









私は存在し








怨念という蒼白き炎を灯す









そう








「あなた」が存在する限り