アフガニスタンで『ペシャワール会』という医療や農業指導の慈善事業に参加していた日本人の伊藤和也さんが殺害によって亡くなられた





日本政府からは一切金銭・人的支援が無い、「本当の善意の慈善事業による日本人組織」だ!




この国の子供たちが将来、食べ物に困らないようにと作物の指導をしていたようだ





危険な場所であることはわかっていても、そこに絶望し助けを待つ人々がいたから、彼はそこに居た







『志』という言葉は現在も日本人は使うが






しかしそれを理解し、純粋に、本当に、実行している人間はどれほどだいるのだろうか?




まして、身の危険など無い日本国内ですら「その高い意識」の人は、なかなか存在しないのに






貴方はそれを世界一治安の悪い国であるにもかかわらず、救いを求める人々のために、その人々の幸せのために「そこ」に居た!





この日本には

くだらない政治家や官僚、企業利益のみを追求して労働者や国民には分配しない経営者

腐りきった人間は「他国に輸出できる」ほど沢山、平然と市民の上にあぐらをかき生きているのに


イラクでは相変わらず「テロとの戦い」というアメリカ主導の、アメリカの国益だけのための、自衛隊による「給油活動」が「日本人の血税」からおこなわれている



無償の愛に生きたひと



優しい貴方の魂よ、安らかにおねむり下さい