遺伝子組み換え食品が大半の食卓



具体的にいえば米国から輸入されている大豆



これは穀物メジャー(ほぼ米国)の世界戦略により、害虫が食べないように組み換えられている



またその作物に使用する農薬も、自社製品のものしか効かないように遺伝子操作されている





かつて人間は自然交配という手段を使い、多収穫のものや、味の良い品種をつくりだしてきた



しかし遺伝子操作は自然の助けを借りずに、人間の勝手な都合だけで造り出したものだ



いまや自らの血となり肉となる食物を、人工的につくり食べているのだ




自然から進化して生き残ってきた人類はいま、自らの身体を自ら操作している





未来への影響を知らずに





あと1万年人類が生存していたら、いまの姿かたちとは全く違うものになっているかも知れない





それは現在の地球人類とは全く別のものかも知れない