え~と…

1ヶ月ぶりに来てみたら…

昨日のアクセス数どーした!?


一昨日までは、しばらく1ケタキープしてたみたいだけど(笑)

一気に3ケタって!?


私昨日なんかしたかな?


いやいや(ヾノ・∀・`)

ここへ来たのも1ヶ月ぶりだから!!
(T▽T)


なんで!?(^。^;)





まあ、それは置いといて


やっぱりこのブログは、サブログ1号になってしまいました(T▽T)


某所に、本日終了するブログの記事を移動出来たのですが、携帯ユーザーの私にはそこはちょっと使いにくいので、サブログ2号にしまして


メインブログは、別の場所に作りましたよ


こちらとリンクするかは、まだ決めていませんが


結局、一番最初に開設したこのブログと、記事のお引越し先と、メインブログ

3ヶ所もブログ持っちまったわ(T▽T)


常に活用するのは、メインブログで、時たまアメブロさんかな

また放置ブログになりそうだけどね(笑)





あ、せっかくだから、KinKi Kidsの話も


つよさんはドラマ出演で、昨夜、告知映像が流れましたね!!


「そこにオバケおるで」
(+・`�・)φ




こーちゃんはLIVE DVD発売で、今日は【LOVE CRIES】のMV解禁!!


ヴァンパイアこーちゃんが美しすぎる!!
(≧∇≦)


ま、私はまだ画像でしか見れませんが(T▽T)




ちなみに私の小説では、過去に、モデルはもちろんふたりで

『美しきヴァンパイアと、瀕死のところをヴァンパイアとして彼と一緒に生きることを約束することで、新たな生を受けた元人間』のストーリーがありましたが


最近では、ヴァンパイアつよしと悪魔なこーちゃんのストーリーを連載してました(^^)



今回のブログ引越しのなんやかんやで、放置中ですが…
またそのうち再開しますよ!


ヴァンパイアこーちゃんじゃなくて、残念だけどね(笑)



ご無沙汰しています


実は他で運営していたメインブログの終了予告を受けまして…(T▽T)


取りあえずこちらに出戻ろうかと思います

いや、別に出てはいないんですけどね(^。^;)


こちらは、小説を書くにはあまり向かないなぁと思っているので、ほとんど廃ブログと化していたわけで…

まだ本格的な再開を迷い中ではありますが
今のところ探す暇が無いのですよ


とにかくKinKi Kidsのネタに関しては、引き続きこちらでも書こうかなぁ



ただ、終了ブログに大量に書いていた、魚車腐小説は…


どーしよー(T▽T)


【ワタシ…ハ…アン…ジェリカ…】

「やっぱり片言になっとるな……アンジェリカ、オレの名前を言ってみろ」

【…ツ…ヨシ…】

「彼の名前は?」

【コウイ…チ…】

「ツヨシ。この子、生まれてまだ3週間やで?オレら認識して、名前言えるようになったんやから、ええやん」

「オレが生まれて1週間後には、日本語と英語は話せとったな」

「…悪かったな。オレは日本語スムーズに話すのも、2週間かかったよ」

「ええんや、オマエは」


コウイチは少し膨れっ面をした。


「なんやねん?オレはいいって?」

「オマエ、今でも日本語噛むやん?アンドロイドにとっては、あかん事かも知れへんけど…オマエはそれが可愛らしいから、ええねん」


コウイチは驚いたように眼を見開いてツヨシを見たが、ツヨシが微笑みかけると、ゆらゆらと視線を泳がせた。


「そういう所も…」

「何?」

「オマエは可愛い」

「え…」

「可愛いから、ずっと傍に居とうなる。オレの前で、オレの話にくるくる変わるオマエの顔を見とる時間が、一番好きや」

「ツヨシ」


『【好き】?オレが?…違う…オレの顔が面白いから、見てる【時間】が【好き】って言うたんやもんな』

そう判断するのだが、その答えは何故か、コウイチの感情機能を低下させる。

また、コウイチは最近、アンドロイドには無いはずの感覚をもうひとつ知った。
ツヨシの、自分へ向ける真っ直ぐな視線を認識するたび、顔の人工皮膚の表面温度が急激に上昇するのだ。
ここ数日は、体全体の皮膚温度が上がる時もあった。

今もそうだ。

そもそも【可愛い】という形容詞は、子供や小動物などに向けて使うようにインプットされているはずだ。
自分もそう認識していた。

だが、ツヨシは最近、コウイチに向けて、良くその言葉を使い始めていた。


「オレに…か…可愛いとか言うな…」


コウイチが伏し目がちにボソボソ言うと、ツヨシがコウイチの頭に手を乗せ、その艶やかで美しい髪を優しく撫でた。

コウイチの顔は、また皮膚温度が上がったが、今度はすぐに元に戻る。
ツヨシがアンジェリカに、同じ仕草をするのを見たからだった。


「んふふ、見てみ。アンジェリカ、羨ましそうにしとんで?感情の育成は、言葉より先みたいやな…ん?どうした?」


コウイチは、アンジェリカの頭を撫でるツヨシの手を、思わず掴んでしまったのだ。


「あ…いや…」

「…ジェラシーか?コウイチ」

「えっ!?」

「アンジェリカはオレらの子供や。オマエもこの子が可愛いんやろ?ふたりで育てていかなあかんもんな」


コウイチはアンジェリカを見た。
確かに可愛いとは思う。
彼女はふたりで造ったのだから。

ふたりの身体も頭脳も人間に造られたが、アンジェリカの全ては、ふたりが造り出したものだった。

コウイチとツヨシは、【高機能アンドロイド】として、その行動と研究成果をラボから世界中へ配信されている。

【アンドロイドがアンドロイドを造った】

その事実は、世界中を驚愕させた。
各国からの取材申請もあり、今後マスメディアや研究者を集め、ラボ主催の公式展示会も開催される予定である。

しかし、その事はまだふたりに知らされてはいなかった。


「コウイチ。予定通り、今日はいよいよ、アンジェリカを外へ連れ出すで!この前下見に行った店、一緒に行くんやから支度せな」

「うん…」




続く