三線を習い始めて半年くらい経つ。

 

沖縄に流れる「なんくるないさ」の感覚が好きで、

三線の音色が好きで。

ずっと習ってみたくてお稽古できるところを探していたのだけど中々巡り合えなかったのが、

去年三線ライブを聞きに行ったことから、やっと「うちなんちゅ」の師匠に出会えた。

 

音楽とは到底無縁の人生だったし、最初はもちろん三線を触るのも初めてで、工工四もさっぱり解らなかったが、

「好き」の力はすごい。

 

なんとか2~3曲弾いて唄えるようになった。(間違えますけど)

 

 

しかも、本来大の人見知りである私が、師匠や他の生徒(99%同年代以上のおばちゃん)たちとおしゃべりしたりして、なかなか馴染んできている。

 

 

沖縄の人たち、それに類する人たちの集まりは、今までの私の世界にはありえないくらい飾り気が皆無である。

少なからず師匠の稽古に集まるみんなはそう。

気負いみたいのがまるで無く、自然体なのだ。

 

人目を異様に気にする私は、レッスンに行く前から緊張して、

化粧、服装、髪型をきちんと整えたりする。

 

が、稽古場に行けば、ほぼスッピンでジャージみたいな服とかで、

「そのまんまウインク」なおばちゃんたちが、三線を弾き唄を唄い、天真爛漫にゲラゲラ笑いあっている。

 

 

なんという素晴らしい波動の高さキラキラキラキラ

 

すごくホッとする。そして楽しい。

外側を取り繕って武装してる自分がマジでアホらしく思えてくるニヤニヤ

 

 

 

私が三線に求めていたのは、こういう状態に、

こういう軽く明るい波動になりたいという深層心理があったからかもしれない。

 

三線の音色とそこに集う自然体の人たちは、私のかっこつけの鎧を一枚一枚ゆるゆると剥がしてくれる気がします。