英題がcatalogue of fantastic things(フランス語ではcatalogue d'objets introuvables)いう本をパリの美術館に行ってた時、たまたま美術館内にあったイスに腰掛けて手に取りました。
中身は色んな『物』についてなのですが、コレつかえない!って思うようなコミカルでクスッと笑えるイラストばかりで、ルンルンな気分でパラパラとめくっていました。
作者がjaques carelmanという方でフランス人なのですが、後で調べてみたら意外と有名な本なのだと知りました。
本は1969年に発表されたもので、フランスのカタログブックのパロディとして作成されたそうです。
内容はこんな感じです↓
アライグマが洗ってくれる洗濯機
面白いデザインの眼鏡(意外と実際ありそうな気もする)
忙しい人のために?時計のついた眼鏡。これで分刻みで行動できますね。笑
赤ちゃんのためのスプーン。子供ってかわいいけど、食べ方とかちょっと笑えるくらい
汚い子達もいますしね~なんかこれくらいの配慮あった方が親切ではないかと思ってしまう。
実際使えないアイテムだけど、なんか言いたいことは分かる!って感じの絵がいっぱいです。
↑シャワーあびたいのか浴びたくないのか、傘の形をしているがゆえになんだかもどかしい。
↑リモコン操作でアイロンがけもゲーム感覚。
インターネットで調べた時にはこんなものも
小学生の頃、学校まで直接歩く歩道が敷いてあって、その上に布団を敷いてそのまま寝ながら通学できたらいいのにと思ったことを思い出しました。