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スペインから夜行列車でパリへ。
パリにはかれこれ2週間滞在。
ここでもまた美術館を巡ろうという気持ちで、心待ちにしていました。
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ルーブル美術館も小さい頃から憧れていたし、2週間のうちにオルセー美術館や、ルーブル美術館、オランジェリ美術館、シャガール展、ポンピドゥ美術館など、訪れることに。
ルーブル美術館はすごく楽しみにしていたし、大きくって迫力があって、読んだり、聞いたりしたことのあった有名な画家の絵を沢山みることができました。けれども正直すごくクラシカルなものが多くて、私はモダンアートみたいにえ!?これがアートなのってびっくりさせられるものとか、今までに観た事のないものを観たり、自分とはかけ離れた考え方を知ったりと、アートそのものよりもその後ろにあるストーリーや考え方に興味が持てる作品の方が好きなのかな?と思わされました。
もちろん歴史にも興味があるし、世界各国の歴史に関わる宗教・生活道具も観られたことはいい経験だったと思っているけどね。
でも興味があるのはモダンアートやポストモダンの作品の方が多い気がするな。
理解できないものもあるけど、型破りなものを観ると、いい!って思えることが多いんだ。
クラシックなものは凄く写実的で綺麗だし、そんな風に絵が描けるなんて素敵だとか、
その時代時代の衣装も知れて、感動したり関心したりできるものもあるけどね。
でも展示会に出すために描いたような作品も多いし、それは人に受け入れられるために描いたってことでもあるんだよね。
....それがその作品の個性なんだろうけど、
私はもっとこう感受性豊かに心からガツンを溢れ出たような作品を観るのが好きなんだ。
生身の人間の感情が手に取って観て感じられるものとか、好奇心から追求された結果のものが好き。そう思うと子供の描く絵も好き。ルーブル美術館で見る絵よりも子供の絵がいい!って思うことだってあったっていいし、そういうことはあると思う。
とか言って、アンディワーホールとかピカソやダリというちょっとビジネス臭いって評判のある面々も好きなんだけどね。最近のモダンアートやっている人達の中には企業のようにアート売っている人達もいる事だしね。
どの作品も自分がいいと思うと思わざるとに関わらず、一つの経験として
自分が「観る」だけで、どう観るかによって影響されるから
beauty is in the eye of the beholderというけれども、十人十色の個人的な見方次第でなんだってアートになりうるのかもしれないよね。バロックはちょっと宗教色も強いし、見飽きた感があるけど(笑)、基本これからもなんでも観たい。
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↑ストリートミュージシャン
パリのストリートミュージックはとっても愉快で楽しいです。地下鉄で急にカラオケ唄ったりして、みんな自由に好きずきで唄ったり、曲を引いたりと、熱心です。この人はすごく上手でしたよ。
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↑地下鉄。
地下鉄には色んな国から色んな人が入り交じってフランスが改めて多国籍な国だと感じることの出来る場所の一つです。
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(↑ポンピドゥ美術館にて)
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ピカソとドゥシャンプ「the fountain」。
ドゥシャンプは観れて超ハッピーでした。私「the foutain」観たんだ!って観たあとも
ウキウキ。どうしようもなく普通の、ただのトイレなんだけど、
ドゥシャンプがそこにサインして、これはアートだと言ったことから、アートになったというね。
彼は天才です。
また彼について書きます。
ピカソは色彩感覚が好きです。子供にも描けると思う人もいるみたいだけど、
そんな子供観た事ないし、ポンピドゥでの他の作品も観て、尊敬しました。
ピカソ美術館は閉館中だったから行けなかったけど、今回の旅行でピカソは見直しました。
ちゃんと心からすごいんだと思うように。
いやもう、ポンピドゥはここでは紹介しきれないくらい、自分の趣味に合う作品だらけで、
天国でした。
散策はこのポンピドゥ周辺とサンジャルマンデプレ周辺がお気に入りスポット。

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綺麗なお花やさん♡
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サンジャルマンデプレ周辺は
スイーツいっぱいでケーキが美味しいし、ジェラートも美味しかったよ。
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素敵な本屋さんも発見したり、夕飯もこの辺で食べたり。
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協会にて。
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カフェに入ってカプチーノとクレープの時間。映画館にも行きました。