漫画家「山本マサユキ」オフィシャルサイト・山本内燃機2014 Vr.11('96~) -15ページ目
今年もよろしくニャー!!
(マルオ)
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。。。。(コジロウ)
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今年もよろしくお願いします
山本マサユキ

米松と真鍮棒でコートハンガーを作りました。
米松は玄関ドアを作った時の端材を使用、使いやすいように幅70センチと大きめにしてみました。
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真鍮は強度を保つためにバーナーは使わずに曲線は手曲げ加工とビス穴の来る部分はアンビル(金床)の上でハンマーで叩いて伸ばしました。真鍮丸棒の直径は6ミリ、これが手で加工できる限界でものすごく大変でした。
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先端はグラインダーで面取り、金ヤスリで整え紙やすりでさらに磨いて服を痛めないようにしてます。

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真鍮が不揃いですが、手曲げゆえのハンドメイドの味と見ていただければ幸いです・
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愛車のオールペン
愛車のFIATPANDA4X4です。最近ボディの色褪せがひどく(イタリア車なので元々劣化しやすい)S代さんが嘆くのと最近買った本の影響でオールペンを断行することにしました。

レトロカーと。―大好きなクルマと過ごす、特別なまいにち
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この本に出てくるパンダ、僕が初めて買ったパンダと同じモナコブルーのパンダ(今のパンダは3代目)、このすこし黄味がかったくすんだブルーはモナコの海の色だそうです。この本でパンダがとってもオシャレに写っていたのに触発され、うちのパンダも綺麗にしてやろうと言う気になりました。


しかし・・・・クルマの塗装は業者に頼むとかなりお金がかかります、特に古い車は勝手が違うので受け付けてすらもらえないのが現状です。地方在住の頃は工場を借りて自分で塗ったりしてましたが現在は都内在住なので塗装する場所がありません。そこで最後の手段「青空・刷毛塗りオールペン」を行うことにしました。

まずは材料。
⚫︎ペーパー(紙やすり)耐水性400番(ロールのが使いやすい)
⚫︎錆転換材(本当は削り落すのが基本なんですが今回は応急処置的に)
⚫︎塗料は1液性ウレタン塗料を使用。ガゾリンにも強く塗膜が厚いので下地が出ずムラになりにくい。ペンキ塗りが失敗するのはまず安い塗料を使った時です。
パンダ純正色のモナコブルー(黄みがかったくすんだブルー)を再現するために赤白黄青黒の基本色を調色します。見本はドアを塗った時に使ったオスモカラーのラブラドールブルーを見本にしました。

ロックペイント 油性つやありウレタン塗料
1400円


⚫︎ウレタンシンナー、筆洗いや塗料を薄めるのに使います。まちがってもシンナー表記の灯油を買ってはいけません、混ぜると分離してペンキがおしゃかです。ウレタン用シンナーは大きなホームセンターか塗料店で購入できます。
⚫︎刷毛、刷毛も今回は価格高めものを使います、15号くらいが塗りやすい。抜け毛が塗り面につくので念入りに抜けそうなものは取ります。

大塚刷毛 合成樹脂塗料用刷毛 「こまち」 筋違 白 15号¥ 708


⚫︎その他、マスキング用の紙テープと塗料を小分けして入れる容器(空き缶とかでOK)


それでは青空オールペン開始・・・
1、ということで某所の河原の入り口に止めて作業しました。まずは耐水ペーパー400番で研磨。霧吹きで水をかけながら作業します。研磨の目安はボディの角が白っぽく削れる程度でOK。


2、ペーパーがけが終わったらマスキングに入ります。本当は外せるものは全部外すのが基本(ドアとか窓とか)ですが今回は野外なのですぐに走れる状態を維持しながらの作業になります(理由は後記します。)
フロントガラスはフチゴムの下にタコ糸を隙間に入れて浮かせるとゴムの下まで色が塗れて綺麗なのですがタコ糸を忘れたのでマスキングしました。サイドのリアウインドウは外してます。ここまで3時間程
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3、刷毛塗り。
余裕がなくて塗ってる工程は画像がありませんが、塗り方はポスカラと一緒です、できるだけ平行に、塗料が垂れないように・・・・と気を使っていたのは少しだけで風が出てきてしまい落ち葉やら虫が飛んできてとにかく手早く塗る必要がありかなり雑に塗ってしまいました。垂れたとこやゴミがついたとこは後日ペーパーがけして塗り直せば良いか・・・(そこが刷毛塗りの良いところ)
缶スプレー塗りも考えましたら、気に入った色がなかったのと、ごまかしがきかないので下地を念入りにやらないとならない、また、後から補修できない等の事情で屋外では難しいかな・・・と。ただし刷毛塗りは中古車として売るときの価値が著しく落ちるのが欠点です(実は最近パンダも数が減って値段が上がってきてる)

4、塗ってる途中パトカーに職質されてヒヤヒヤしました。路上での作業は違反ですし車内にシンナーとかもあるのでおまわりさんの心象次第では連行されてもおかしくはない状態です。とにかく怪しまれないように質問には協力的に答え、免許証も提示。質問中にもう一人の警官が車内を物色「カッターとかないな~、この黄色いのは・・・違うかぁ」どうやら刃物を理由に連行する気満々のようだ(いや・・・カッターは車内にはないですよ、おまわりさんの目、前ぼくの胸ポケットから黄色い職人用特大カッターが顔出してるの気がついてないんでしょうか・・・・)下手にかくしたら気がつかれると思い何食わぬ顔でやりすごしましたが冷や汗ものでした。特にお咎めなしでパトカーは去って行きました。
先ほどの走れる状態を維持しながらの作業になる理由は警察や区の道路管理課等に退去を求められる場合も考えての事です。塗りに要したのは4時間くらい

作業中通りがかりで話しかけてくる人がすこしいましたがボンネットの中を見るなり「へえ、スペアタイヤがここに入ってるんだ」と口を揃えて言うのが印象的でした(おまわりさんも言ってた)旧車では珍しくないので面白い反応です
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完成
外側だけですがとりあえず綺麗に塗れました、かなり雑に塗った割には近ずかなければ気がつかない出来です。ウレタンバンパーも劣化してしろっぽくなってるので後日塗る予定です。ちなみになんで塗装に詳しいかと言うと昔、塗装の仕事をしていたからです。
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アンティーク風・屋外観音開きドアです。
米松にオスモカラーでモナコブルーに着色、ガラスは合わせガラスです。ドアノブはショーワのデッドストック品、外灯アンティーク・マリンランプはフランス製。アメリカ製デジタルオートロックはすっきり見えるようにキー部分のみ表に出るようドアに埋め込んでみました。足元の真鍮から切り出したキックプレート(欧米では荷物を持ったまま内開きドアを足で押し開ける)はこのドアは外開きなので意味はありませんが、アンティーク・ドアをリメイクして取り付けたというコンセプトなので良しとしました。ちなみに木の表札もルータで手彫りです












大口径郵便ポストを作りました
製作図面:



開口部は35センチで製作、屋外に出る受口の部分は2x4材だと腐りが心配なので米松 KD材を使用、開口部はジグソーで切ってヤスリで整えました。内部の構造側は作業で切り残した半端な構造用合板と杉の荒材をコンクリメントとコーススレッドで固定してます。コンクリメントはパテのような半練り状の接着剤で精度の悪い工作物でも隙間を埋めてくれて強固に接着するので子供の時から重宝してます、




投函受け口内部の下部は雨水が内部に侵入しないようにカンナで削って勾配を付けました、受け口部分は鬼目やすりとペーパーヤスリでザッと角を取って仕上げてます


壁の穴開け:郵便ポスト受け口ができたのでいよいよ壁に穴を開けます。
壁は杉板にラス網、その上にコンクリを仕上げたモノで普通の鋸では歯が立ちませんがグラインダーにダイヤモンドカッターの刃を使用すれば簡単に(?)切断できます。ただ、グラインダーでコンクリートを削るとものすごい粉塵が舞い場所によっては作業できない場合も。うちは大通りの歩道に面してるので結構厄介な問題です、そこで・・・探してみたらこんなモノがありました!!
NAKAYA トルネード NK-105    5,435 円

これで90%粉塵カットだそうです!!各種メーカー対応で値段も手頃、これが使えれば今まで憂慮していた問題が解決するかも



ポスト開口部、グラインダーで開けました。残念ながら注文したトルネード NK-105が来るのを待てずに天候が雨だったので前日に一気にやってしまいました(雨だと粉塵が舞いにくい)一応内側からベニヤで塞いでます。トルネードの効果はまた次回に・・・・



ポスト本体の方は内蓋フラップを真鍮で作ります、真鍮板は0.4mm金属材料のネット販売メタルスーパーさんで購入、0.4mmくらいだとアクリルカッターで綺麗に切断できます。実際は切断というか数回~獣数回軽く切り込みを入れて左右に折り曲げると金属疲労でパキリと切れ目から折れます。(紙の束をカッターで切る要領なんですが、やったことない人は経験者に見せてもらった方が良いです)




蝶番にブラインドリベットで固定、本体にもねじ止めします。蝶番を少し奥(屋外側)に止める事でフラップが自然に閉まった状態になります。


ポスト開口部はオスモカラー カントリーカラー(ラブラドールブルー)で着色、実は屋外で木材の上に普通のペンキを塗ると早くて数年でペンキの下で木が蒸れて腐ってしまうのです、そこで通気性のあるステイン系塗料を使うわけですが、ステイン系だと下地がもろに出るのでごまかしが効かない、そこで値段は高いけど塗膜が厚くて通気性も持つオスモカラー を使います。この塗料、顔料が濃くて適当に塗ってもムラにもなりにくくて値段が安かったらもっと使いたい塗料ですね、匂いはタミヤカラーの塗料ににてます。この色好きなんですよね実は昔乗ってた愛車のFIATPANDAのモナコブルーによく似た色なんです。(ちなみに今も愛車は3台目のパンダです)








はめ込んで隙間を漆喰で埋めてみました、完成!!
ちょっと開口部が薄すぎたかな?と(分厚い定型外郵便だと入らなそう)も思いますが回覧板が投函できればとりあえずOKですね。