なんとなく夕方のニュース番組をみていたら、やはり今年の冬もテーマは節電らしく特集をしていました。意外な節電効果として、エアコンの設定は”強”に設定したほうがいいとのこと。これは、エアコンの特性上、設定温度まで上げる(下げる)まで電力を多く使い続けるためらしく、一気に室内の温度を設定した温度にすることで、トータル電力消費量を押さえることにつながるらいいです。ちなみに、風速の強弱はさほど消費電力に大きな影響がないとのこと。
あと、冷蔵庫の冷機を逃さないための冷蔵庫内部につかうフードも逆効果になることもありえるとのことです。これは単純で、フードが邪魔して中のものを取り出すのに時間がかかってしまって、逆に冷蔵庫内の温度を引き上げかねないからだそうで、冷蔵庫を開ける前に、中身の配置を頭のなかで思い出しながら開け閉めの時間を短くすればいいそうです。
ここまでやっている人がそのくらいいるのかわかりませんが、電力の消費=悪の印象になっているのはつまらないことですね。もっと環境にやさしく発電できて、電気をもっと気軽に使えるくらい景気も良くなってほしいものです。