寝相が良いと慢性腰痛になりやすい?
こんにちは。名古屋大須の【慢性腰痛専門】整体院 翔-Kakeru-の松原です。本日もブログへの訪問ありがとうございます。ここでは慢性腰痛にお悩みのアナタに腰痛解消のヒントをお伝えしています。今回は腰痛になりやすい人の傾向とその解消方をお伝えします。「寝相の良い人が腰痛になりやすい」あなたはこの事実をご存知だったでしょうか?腰痛でお悩みの人と腰痛の無い人の寝返りの回数を比較したところ、腰痛でお悩みの人の方が圧倒的に寝返りの回数が少ないことが分かっています。とある論文では一般人の寝返りの平均回数は一晩で24回と報告があります。一方で慢性腰痛でお悩みの方は総じて寝返りの回数は10回以下の方が多いようです。長引く腰痛の大きな原因は寝相の良さ。寝返りが少ないと腰の負担は増していってしまうのです。では、なぜ寝相が良いと腰痛になりやすいのか?寝相が良いと腰痛のなるメカニズム寝相と腰痛の関係でキーワードとなるのが、筋肉と靭帯です。寝相が良い(寝返りが少ない)ことで腰痛を引き起こすのは2つの理由があります。1つ目は、人間が上向きで寝た状態では、腰の上に内臓や腹周りの脂肪が乗っかる状態になります。この内臓や脂肪の重さは、実は体重の約4割もの重さです。体重が60kgの人だったら20kgもの圧力が寝ている時間ずっと掛かっていることになります。この長時間の腰への圧迫で起きやすいのが、腰周りへの血流の低下です。血液の重要な役割の1つに酸素の運搬があります。血流の低下によって腰周りの筋肉に深刻な酸欠状態を引き起こします。筋肉の繊維は酸欠状態になることで、炎症物質を放出するのです。これが長時間に渡って生じることで、腰に痛みを感じるようになってしまいます。2つ目は、腰骨の直接的圧迫です。内臓や脂肪によって腰の骨が沈み込んでしまい、腰骨についている靭帯を圧迫して痛みを引き起こしています。この2つのメカニズムによって、朝起きた時に辛い腰痛を起こすのです。「寝相が良い=夜間の寝返りをしない」すなわち腰周りの筋肉や靭帯にそれだけ長時間ストレスを掛け続けているということです。このことから、いくら日中にマッサージをしてコリをほぐしたり、ウォーキングなどでストレス発散、全身の循環をUpさせても、寝ている間に腰痛を作ってしまっては、元の木阿弥です。何度でも痛みをぶり返してしまいます。私たちが休んでいると思っていたときに、実は自身のお腹の重さで腰痛を作ってしまっていたのです。「でも寝ている間のことだから、どうしようもない」とお思いではありませんか?そんなことはありません。実は夜間の寝返りを増やすことの出来る方法があります。寝返りを増やす方法とは?腰痛の人が寝返りできない理由とは何でしょうか?これは寝返りという動きの特徴を理解することが重要です。寝返りという動きの特徴は、体を回転させる全身運動というところです。この全身運動は腰以外の筋肉の柔らかさが必要です。寝返りが出来ない方は往々にして全身または一部分の筋肉が硬くなってしまっているのです。腰以外の筋肉が固い→寝返りが出来ない→腰痛発症となているのです。寝返り動作では特に骨盤のひねりが出来るか出来ないかが重要なポイントになります。骨盤を捻るには、胸から太ももまでの筋肉、そして、背中から太ももにかけての筋肉の柔軟性が必要不可欠です。腰痛歴の長いひ人は普段から腰をかばう動作が多く、知らず知らずの内に全身の筋肉が固くなっていることが多いのです。これらの筋肉を緩めることで夜中の寝返りの回数を自然に増やすことができるようになります。寝返りを増やして腰痛解消させる方法まず、寝返りが少なくて腰痛になっている人はほとんどの場合、朝起きたときに腰が特に痛みます。日中の活動で徐々に痛みが減ってくる傾向にあります。また特に女性に多いのが、姿勢の良すぎるというのも腰痛になりやすいです。姿勢が良すぎる人は、良い姿勢を保つために過剰に全身の筋肉を働かさせ過ぎてしまっているからなのです。筋肉が収縮→筋肉内の毛細血管が潰される→疲労による痛みが生じるまた、寝具であるマットレスも腰痛の原因になります、柔らかすぎるマットレスはお尻が沈む→腰椎が曲がる→靭帯が伸びる→寝返りも打てない→腰痛発症となり易いのです。そもそも、日常の生活動作に支障がない人には本来寝返りできる筋力があります。しかし、寝返りが打てない人は筋肉の固さが邪魔をしているのです。寝返り動作で体を捻る時に、硬い所が邪魔をして動きを途中で止めてしまいます。そのため、寝返りがうてないのです。そのため、柔らかい体をつくることが大事です。では、寝返りをうてるようになるための方法とは、ずばりストレッチです。ポイントは夜、寝る前にやることです。具体的な筋肉の名前を挙げると、大胸筋、肋間筋、大腿四頭筋、脊柱起立筋、殿筋群、ハムストリングス、下腿三頭筋らのストレッチを行い、寝返りの際の阻害因子を取り除くことで夜間の寝返りの回数は自然と増えてきます。2週間程度継続して行うことで、朝起きたときの腰の軽さに気が付くようになることでしょう。慢性腰痛でお悩みの方は一度実践してみてくださいね。最後までお読み頂きありがとうございました。