誰も傷付けたくないと思ってた。
友達も、先輩も後輩も親も知り合いも、全部傷付けたくなかった。
泣いてる人を見たくなかった。辛そうなのは嫌だった。
だったら私が傷付けばいいと、思ってた。

でも、それって不可能なんだ。
私が、私の幸せを少しでも望んでしまうかぎり、きっとどこかで不幸せになる人がいる。私は救世主のようにはなれない、一人間だから。

そして、私がその他大勢の不利益を回避しようとすると、彼にも不利益が行ってしまう。
私は彼に幸せであってほしい。不幸せであってほしくない。
だから私は、その他大勢の不利益を甘受しなければならない。むしろ、彼にとっての損となるなら、私はその他大勢に危害を加えることすらしなければならない。
それができなきゃ、彼を守れない。

強くなる。彼を守るために誰かを捨てられる勇気を、力を身に付ける。
それで私が沈んでも彼を傷付けてしまうから、沈まないくらい強くなる。
彼といて、私は強くなる。
後輩のハナシ。
まわりにアピールするのはいい、牽制ってイミにもなるし、そこから勇気が湧いてくることもある。
好きなら相手が先輩だからって問題はないし、積極的なのはいいことだ。
時期的なものは確かに気を付けなきゃダメだ。まぁ今回なら大丈夫だろうとは思うけど。

問題は相手の気持ちを考えることだと思うんだよ。
周りに応援されてさぞ心強いことだろうね。可愛い可愛い言われて生きてきて、頑張れ応援してる協力するよって周りに生かされて。
あいつにどれだけ負担がいってると思う?
みんなに、先輩にまで加担させて二人きりになって、束縛して、周り固めて、逃げられなくして。
確かにあいつはロリコン気味だし優しいしきっと付き合おうって言われたら付き合うんだろうけど。
好きな人から自由を奪ってなにが楽しいの?困らせて構ってもらって嬉しい?疲れさせて嬉しい?
期待っていうのは本当の気持ちを潰してしまう。あいつに本当に好きになってほしいのなら一対一でぶつかるべきだったよ。
きみはあいつと付き合いたいだけに見えちゃうよ。
くっそ、くっそ、
今んなって気付いた。
あいつSだ。
くそぅ、くそぅ・・・
Sを好きになるなんて・・・
・・・うぅん・・・その傾向はございましたぁぁ・・・orz
くっそ、あいつじゃなきゃ許さねぇぞばか
好きじゃなきゃ許さねぇぞばかばかばか
奥手と見せかけた策士かよ、たち悪ぃなぁ・・・
嫌われるのが怖いから、いままで嫌われても大丈夫なキョリでしか人に近付けなかった。
たぶん、特定のグループ、特定の誰か、をつくれなかったのはそれ。
もうひとつ怖いのは、誰かを嫌いになってしまうこと。
彼を嫌ってしまう可能性が怖い。
好きなのに。
ぐるぐるする。
昨日の自分のあらぶりがよくわかんなくて。
反省しようとしてたんだ。寝坊して遅刻してすっごく待たせてしまったこと。
でも後悔からなかなか移行できなくて、いつも通りに沈むかぎり沈んで、浮き上がるために反省してたはずなのに、時間経っても浮き上がれなくてもっと沈んでしまって。
まぁ、生理前だったからなんだけど。
それにしてもおかしくて、マイナスにマイナスをどんどんのっかってく感じに落ちて落ちて落ちて・・・。
で、たまんなかったからもっかい、昼間何度か謝ったけど謝罪メールしたんだ。
返信なくてさ、すっごく不安でさ、ついったへのリプとか親睦会のお疲れメールとかゼミ飲みメールとかみんなみんな期待させんなって思ったし、むしろ返信が怖くて電源切ったり、でも来てほしい期待も消えなくてまた電源いれて、もうなにやってんの自分、状態だった。
これノロケでもなんでもなくて、ほんとにほんとに怖くて、たまに泣きながらやってた。なにがそんなに私を落としてるのかわからなくてまた落ちて、床でヒラメになってた。
寝る前にわかったんだ、嫌われたくないんだって。わかったらちゃんと泣けてきて、したらタイミングよく返信きちゃって。
ちゃんとね、返信してくれたの。怒らなかった理由とか、でも完璧に怒ってないわけじゃなかったこととか、ちゃんと返信してくれたの。
ダメだった。昨日の私にはダメだった。
ぼろっぼろ泣いちゃって、なんで泣いてんのかわかんないけど悲しくて辛くて申し訳なくて怖くて嬉しくて、全部ぐるぐるって混ぜたみたいに泣いた。
怒らせてしまったこと、怒らせる状況をつくってしまったこと、めんどくさいメール送ってしまったこと、返信させてしまったこと、私がいつもやらかしてしまっていること、すべて要因だったんだと思う。
寝て起きてもまだ落ちてたけどだいぶ落ち着いて、今日はサークルだったけど、結局怖がってた。
怖いんだ。嫌われるの。
いますごく過敏になってる。
ちょっとした声のトーンとか顔つきとかに全部全部びくってしてしまう。怖い。
好かれてる自信ないから、ちょっとしたミスが重なって幻滅されてしまう気がしてる。
どうしたらいいの?
怖くて近寄れない。怖くて、真剣に向き合えない。