僕の使用してるフォイルと、使い分けについて書きたいと思います。


もちろんPhantomフォイルですね。

これに、乗るようになって、速くもなりましたし、上手くもなりましたね。
カムセイルでジャイブができるようになったのもPhantomフォイルです。

では、まずは、iris R


こちらは、フロントウイングで、
950
800
550
350
面積で、サイズを表しています。
大きい方が、軽風用で、小さくなれば、強風用になります。

こちらは、リアウイング
250
200です。
250は、軽風から強風まで
200は、強風で、スピードを出すために開発されたようです。


こちらは、ヒュースレージ
90cm
110cm
です、
この2種類は、いろんな使い方ができます。
90cmの方が浮き上がりが弱く、
110cmの方が浮き上がりが早くて、風が落ちても落ちないキープ力があります。

なので、小さいウイングに、長いヒュースレージってのも、もちろんありです。



そして、
iris F
ですが、フリーレースになっていますが、iris Rと全く同じ形のウイング、ヒュースレージ、マストの長さが
iris Rより短い95cmになっています。
ただ、カーボンの材質が、ちがっています。

上の2枚がフロントウイング
950
800

一番下のが
250のリアウイングです。

そして、こちらにも、新しく550のフロントウイングが登場です。



そして、今の僕は、950のフロントウイングで、110cmのヒュースレージ、250リアウイングで、アップウインドのコースレース

800フロントウイング、110cmか90cmヒュースレージ
250リアウイングで、スラローム的に使っています。

iris R.iris Fで、FMX Hyperion184で使用。
iris Fは、veloce 124 LTDで使用しています。

僕のレベルでは同じセットでの、iris Rでもiris Fでも、スピードは、変わりませんでした。

もっと上手くならないと、速さの違いは、わからないように思います。

もちろん、PWAの選手は、iris Rを使用


ですが、今年行われていた、IFCA ワールドフォイルチャンピオンシップ スイス大会では、Phantomセイル FMX Hyperion184に、Phantomフォイル irisFで、12位と13位に入っていました。

実際に、ほかのブランドのカーボンフォイルよりも、irisFのマスト、ウイングともに、硬くなっています。

Phantomフォイルの考えでは、上下のコントロールは、リアウイングの調整。

左右のコントロールは、マストとウイングの硬さだと言っています。

たしかに、irisFよりも、irisRの方が左右のコントロールは、簡単です。

上下のコントロールは、変わらないように思います。

上下、左右のコントロールですが、irisFをたくさんの方に試乗していただきましたが、どこのフォイルよりもコントロールがやりやすいと評価が多くいただいています。

僕も、同じ意見で、なのでこのフォイル変えて、カムセイルでジャイブができるようになったんだと思います。


トーマス選手も、同じことを言ってましたね!

ぜんぜん上手くならない、どうしてもコントロールできない、そんな方は、Phantomフォイルですね!

ちなみに、普通のフリーライドボード(幅78cm)とかでもなんの問題なく、使えますよ!

Phantomフォイルは、フォイルボードでなくても、大丈夫です。