※本暫定対処はAndroidのみ有効です。iOSは未所持のため同様の対処ができるか不明です。
手順のみ見たい方は下記からどうぞ
最近アプリ広告等でユーザの意図しない動作がよく見受けられるようになりました。
具体的には広告終了後勝手にアプリストアや、商品サイトへの遷移です。(広告に触れたりはしていません)
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ふざけんな! 💢
広告を視聴しているユーザは、広告の内容に興味はなくアプリ内報酬等を得る目的等で嫌々見ている方がほとんどだと思います。(実際自分も同じです。)
こういった害悪行為には本当腹が立ちますよね
そしてこの害悪広告プラットフォームは「Pangle」というもの
さて、前置きが長くなりましたがこういった害悪行為をやめさせる方法を見つけたので共有します。
無効化
設定→アプリ→ブラウザアプリ(Chrome等)とPlayストアを無効化します。
アプリ無効化はリソースの無駄遣い(容量・メモリ等)をやめさせる際に使用する機能です。
操作箇所を赤枠で囲っています。
※Androidでも機種によって名称が異なる場合があります。
設定を開きます。
アプリ一覧を開きます。
使用しているブラウザアプリを選択し、「無効にする」を選択します。
警告が表示されますが、「アプリを無効にする」を選択します。
これでアプリの無効化が完了しました。Playストアも同様に無効化します。
この状態で広告を視聴すると勝手にサイトを開いたりしなくなります。 👍
注意点としてアプリを整列させていたりフォルダに格納していたりすると再度設定が必要になります。
※Playストアを無効化すると広告が再生できない場合は残念ですが、諦めてください。
有効化
しかしこのままではアプリの更新や調べ物ができなくなってしまいます。
面倒ですが、広告を視聴し終わったら有効化しましょう。
設定を開きます。
アプリ一覧を開きます。
すべてのアプリの「▼」から「無効になっているアプリ」を選択します。
無効化手順で無効化を行ったアプリを選択し、「有効にする」を選択します。
応用
広告を視聴する際に毎回毎回、手動でアプリの有効化、無効化をするのは面倒ですよね。
そこでお勧めなのが「MacroDroid」というマクロを作り操作を自動化できるアプリです。
※アプリの無効化を行うにはデバイスのroot化が必要になります。
この手順ではroot権限を付与したAndroidエミュレーター「LDPlayer」を使用しています。
特定のアプリ起動時にPlayストアを無効化するマクロです。
アプリが終了した際にPlayストアを有効化するマクロです。
最後に
勝手にサイトを開くような広告がなければこのように面倒なことをしなくてもよかったのです。
こういった害悪広告はこの世から消えてください