先日、絵本深読会タキタキの日曜日版に参加させて頂きました(*^_^*)

なかなか平日のタキタキはいけないので、貴重な日曜日開催。

出版5年以内の絵本の発表と、即興でのダミー本つくりをしました☆

 

私は、今年の小学校低学年の課題図書に選ばれた「ぼたんちゃん」を持っていきました。

小川洋子さん作、岡田千晶さん絵です。

これは小学校2年生の娘ちゃんが選んだ本なんですよね☆

まず、最初の印象は絵が可愛い!でした。

子供のちょっとした表情がとても上手だなぁって。

ほんわかしていて、こんな絵が描けたらいいなぁって思いました。

 

アンナちゃんが着ているブラウスのボタンちゃんが、部屋の片隅に追いやられていた、昔アンナちゃんが遊んでいたお友達に出会うお話。

子供の成長は嬉しいけど寂しい。

そんな母親の気持ちを代弁してくれているような、懐かしいような、ちょっと切ないお話でした。

子供との今を大切に過ごさないといけないなぁって改めて感じさせてくれました(*^_^*)

 

他に参加されていた方からは、「やきそばばんばん」「悪い本」の絵本の発表がありました。

どちらも始めて読む絵本でした。

自分ひとりだと出会える絵本も限られてくるので、やっぱりこうゆう場は有難いですね☆

 

次に、即興でダミー本つくり。

短時間で作ることが今まで無かったので、これは本当に焦りました・・・

他のお二人が完成している中、まだ出来上がらなくて(*++*)

どうしようか迷った結果、昔息子君がカチューシャで遊んでいたのを思い出して

なんとか作りました☆

カチューシャが色んなものに変身するお話です。

 

他のお二人は、私のハチャメチャなダミーとは違い、完成度高かったです。

やっぱり今まで絵本を勉強されているので、さすが!とゆう感じでした。

 

今回参加してみて、やっぱり絵本を作るって楽しいなぁって思えました。

お話を作るのも、絵も、私の課題は盛りだくさんなんだけど、一歩一歩でも進んでいけたらいいなぁって思います。

色々取り仕切ってくださった、しょうみのりさん、本当にありがとうございました。

 

ゆん