お久しぶりの投稿です

仕事に私生活に余裕が

1ミリもありませんでした


とりあえず、11月に下書きしてた

ブログから投稿します


イイねコメントくださった方から

ブログへ参ります

不義理ですみませんm(__)m






母の病院へ
付き添いへ行った時の話です



私は、その日は朝6時に起きて
洗濯、掃除をし
諸々と
準備をしたら出発する時間に。


朝の渋滞もあったため
9時過ぎに実家へ到着🚙する


母には到着🚙時間を伝えていたが
まだ準備が終わってなく

肌着姿で出迎られました


母は何を着ていけばいいか
分からない!って話してたので
軽くコーディネートして
服を着させると


子どものように
母「イヤイヤ、それ着ない!」
と、身体を大きく揺らし
両手をブンブン振って嫌がりました


私はキョトンとしてましたが
直ぐにトイレへ向かう母を見て

あぁ…トイレへ行きたくて
嫌がったのかと理解をする


それと同時に
私は母のその動作に微笑ましくも
なりました

きっと私が幼少時代に
同じような事をして
母を何度か困らせたんだろーなっと
想像さえもしてました


トイレから出た母は満面の笑みで

母「服着るー」と言い

その、なんて言うのが正しいのか
分かりませんが

可愛らしくもなりました


不思議な感覚でした



病院へ行く道中🚙(車内にて)

母「今日は100均へ行きたい」と

とーとつに話してきました


私「病院の後で大丈夫だよね?」

と聞き直した所

母「そーよ、病院の後よ」

と言ってくれたので
内心ホッとした私でもありました


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ホッとした理由は
時々話の辻褄が合わなかったり
忘れっぽい所もあったり

去年は私が泣きそうになった
母の変わり方に
今年はちゃんと向き合おうと
思っていたからでもあります


私は同居してないので
時々会う程度だと突然変わって
しまっていると感じてしまうのです


本当は徐々に変わっているんだろし

母自身も大差ないと思っているんだろうし

そこを無理矢理
私が母に気が付かせるような
言葉がけなんかも
違うんじゃないかと思っていて

余計な、変な態度を出さないよう
気張っている私が居ます


そして難しく考える事も辞めました


何れ、誰もが通る道でもあるし


親や年配者が
身を持って教えてくれているんだと
捉えるようにもなりました



私なんかは
子どもが居ないので

将来、他人様の手をお借りするように
なるかもしれない

お借りせず、世を旅立つなら
迷惑にもならんかとも考えたり


なにはともあれ
最低限の、終活は準備しておかねば!
とも、考えさせてもらってます



そして色んな事が去年にあったからこそ

母との接し方にも
私なりに優しい気持ちで
向き合えるようにもなりました


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


通院が終わり
母の求めてる100均へ


そこでサボテンや多肉植物が
陳列棚にあったので
私が育てたいなぁ〜と話したら

母「貴女は枯らすから植物が可哀想」
と笑って話してました


姉だったら
「なんでそんな事を言うの!」と
怒っていたでしょ…。


私は「そうね」っと笑って
その場を去りました


母に対しては
必ず肯定、または聞くという
体勢で対応してます

その方が母はずっと笑顔で
居てくれているので
そのようにしてます


後々、多肉植物をやっぱり購入しよー
って、なりました(笑)

多肉植物の沼に入ってみたいです✌
(購入したらブログに載せます)




私は朝ご飯を食べず
母の病院付き添いをしてたので
お昼過ぎには流石にお腹が減り

お腹の虫が鳴り響いた車内で
母は「お母さんも小腹空いた〜」
と、笑って話していて

スーパーで購入したサンドイッチを
運転しながら食べてたら

助手席の母は
「あらまぁ〜上手に食べるのね」
と、これまた笑って話していて
ジーッと私を見ていたのです


じっくりと見られると
食べてる私は恥ずかしくもなり
母に半分食べるか聞こうとしたら
手からサンドイッチ(半分)が
落ちてしまい

母が「おむすびコロリンみたい」って
大笑いしてましたにっこり


なんでしょうか、こういうのだけでも
私は幸せな気持ちになるのです


母が笑っている

これだけで私は嬉しいのです



時々、母が話す言葉にも
私の心が救われたり
穏やかにもさせてくれたりしてます


また
昔の写真をスマホで撮ってたので
(若かりし頃シリーズのです)

それを見せたら
母がエピソードを話してくれたりして

撮る側の気持ちをも知る事が
できました





道中、私は母の手を握り身体を支え
🚙運転やらと気張った1日でもあり

私の身体は疲れがあったけれども

心の疲れは1ミリもありませんでした







私は思うのです
変わらない人生なんてないんだと

変わる人生があるから
人生なんだと思うのです


辛く苦しい事があっても
悲しく、落ち込む事があっても

それがずっと続くわけじゃない


笑顔になれる自分や
笑顔にさせることができる自分を


ちゃんと
自分を褒めて行きたい(生きたい)



母との行動で、このたった1日で

こういう感情になれる自分を
褒めようと思います




お母さん、私を産んでくれて
ありがとう