6月かぁ…

と、体感が置いてきぼり気味な

感覚



記憶の振り返りをすれば

直ぐそこにナナとの生活がある


そして

まだまだ、ナナを中心にした
生活スタイルが抜けない


まだ、足元を気にして歩いてる





ふんわりで、柔らかいナナの毛

大好きだったよぉ~

ツンデレ女王様気質も

ドMな私には最高な性格だったよぉ~



初代の寝子兄ぃ様「ミック」は
9ヶ月しか生きれなかった

だから、ナナを飼うと決めた時

猫らしく、ありのまま

気品ある 自由気ままに

束縛しないで自然体で接しようと

決めてたんだよね

最後までちゃんと看取る


うん
私、出来てたって胸張って言える


言えるようになってきたよ

少しずつ
ナナの居ない世界(時間)を
受け入れて来てる




ナナと出会って直ぐに私は
こういう状態になる予感を

心構えをしてきてたんだけど…ね

思ってたよりも

打撃力は大きかった
(1発KOコース)





心って、思いって、気持ちって

時にどーにでもなる時がある

乗り越えるために
「無痛」の極みを選択する

即ち、「逃げ」の選択
(私、独自機能)


それを得意にして来てたのにね

ナナの事だけは、出来なかった



全身で痛みを受け止めて、嫌、
受け止めきれないほどの痛みを

自ら選んだような、そんな感覚


「逃げ」の選択をしなかったんです


逃げないで居たから
現実から目を背けなかったから

ナナに対する愛情が本物だったと

胸張って言える…今だから…ね





ブログにこうやって書いてる時も

ナナの写真を選んで貼ってる時でさえも


泣きながらやってるんですw

ほんとっ、泣き虫で嫌になります
(;つД`)トホホ


ま、泣ける人間で良かったとも
思っています
(血の通った人間だった…w)





今まで
別れや辛さやらを

感情を「無」にして
「臭いものに蓋」状態にして
人間をやってきたから

ここに来て
私という人間に足りない部分を
ナナが教えてくれたの…かな。


気持ちを吐き出せる場所として
このブログに書ける、続けるという
それが出来る環境になってるのが
良かったと思ってます


ナナと出会ったから
色んな経験が出来た

ナナとの生活があったから
視野も広がれた


そして人間らしく生きようと
思えるようになった


人生、無駄な事など 本当に無い!って
思います





ただ、落ち込んでいるだけじゃ

何も始まらない
何も進まない
何も得られないし
何も変わらない


考えがあるのに行動しないのは
人生を止めてるだけなんだって

自分の身体が可哀想になる

折角、この世に産まれ生きてるんだから
人間として産まれて来てるんだから

「人として生きる」
人生を全うするしかない…のよねん


ナナが猫生を生きたように




大切な大切な

ナナとの思い出は

私の心の中の宝物