ちっとだけ アタクシ
アニメ、漫画おたくカジリですが
今さっき、ふと思ったから
ブログってみる
鬼滅の刃って本当に凄い!
読み始めから
主人公である「竈門 炭治郎」に
『絶望』的 出来事がおこる
普段通り いつもの生活をしてたのに
家族を殺され
唯一 息をしてた妹「禰豆子」が
『鬼』になり
炭治郎を襲う
…も、これだけで 絶望以外何があるだろうか…
主人公「炭治郎」は
慎ましく、家族のために 一生懸命 生きてたのに
突然 訪れる 『絶望』に
さらに追い討ちをかけて
生存者である 「禰豆子」は『鬼』となり
自分(炭治郎)に襲いかかる
妹「禰豆子」以外の家族全員を失ない
希望でもあった妹は『鬼』となり
喪失感しかないのに…。
ここで主人公「炭治郎」は
『お兄ちゃんが居なかったから〜』と
自分を責める
『絶望、失望、後悔』の最悪を
序盤からスタートさせた このインパクトに
~この先、どうなるの?~
と、思わせるストーリー性に圧巻!
も、本当 序盤で少しお腹いっぱいになりそうな
(息切れしそうな…)
でも のめり込む、込ませる流れがあり
そ、最初っから
『全力 全開』
なのですなっ。((((;゜Д゜)))
この最初のインパクトがあるからこそ
次々と起こるストーリーに繋がり
成長していく様を
読んでいく人たちが
『炭治郎、頑張れ!』となるのであって
構成が素晴らしい!と めっちゃ思う
人は(現実世界)
『絶望、失望、後悔』が起きると
必ず 思考が止まる
パニックにもなる
何も出来なくなる
至極、一般論だが、なる。
脳が「枯渇」するのです。
その心の傷になるものを排除するために
脳の機能が停止するのです。
『突然』な出来事だとね。
しかし、この主人公「炭治郎」は
動物並の『鼻』が効く
大量の血の臭いに加え 嗅いだことのない臭いに
(後に 首謀者「無惨」のモノと分かる)
〜何かが おきてる!家族が怪我をしてる!~
そうなんです
惨劇を見る前に 『予測値』が
心構えとして あったのですね
惨劇の場で 多少なり 思考が止まったであろう
が、しかし
息をしてる「禰豆子」が目の前にいて
それが『絶望』からの
唯一の救い『希望』でもあったのでしょう
そう、序盤から主人公の描写は
心の浮き沈みが
紛れもなく 超特急クラスなのです
現実世界の人間なら
そんな心境の変化に耐えられない
心身ともに衰弱する
しかし これは 物語だから成り立つ
(…当たり前ですが…)
と、まぁ~
アタクシが何を言いたかったかというと
『スゴい!』の一言でして。
序盤の描写、ストーリー性の形が
『絶望』的 出来事からスタートし
その後に続く
主人公が何度も目にする現実(物語の中)の
出逢いと別れに
それを乗り越えるために
必ず『希望』を見出だし
己を鼓舞する描写に
心を射たれるという事でした。
『鬼滅の刃』を見てないって人
もし いたら
是非とも見てくだされ♥️
(初期の時から見てたけど…こんなに
有名になるなんて…思いもしなかった…けど
ちょいオタ人間としては嬉しい♥️)
アニメ、漫画って
時に心を救いますぞょ🍀
( 〃▽〃) ウヒャッ♪