真っ白なパズルに

自分の思いを描く




合うピースを探すのに
時間を費やす



ピースが見つからなかったり

思うようにハマらなかったり



それでも

人生のパズルを完成させたく

足掻く

必死に足掻くんだわ







アタシの悪い癖なんだよね


足掻いて足掻いて

息も出来なくなる程になってまで

ジタバタするのよね




それでも

アタシという器は

 ボロボロになってでも
     完遂を目指してしまう。





やっと見つけたと思ったら

違うピースであったりして



勝手に

騙されたーとか
裏切られたーとか


途中で投げ出したくなる



そんな
気持ちになったりもあり



でも

それも

     自分が選んだパズル。



自分の作ったパズルなんだよね。






そのパズルは自分の思いを描いたものだから


良いことも
悪いことも

自分自身で招いてるもの。



結末など
誰も知らない




やっぱり
偶然などなく必然なんだと

思い知らされた。





強い人間などいない

完璧な人などいない

弱いからこそ
足掻いて足掻いて


パズルのピースを探すんだわ






時に
感情が抑えられなくなるときもある


大切な自分のパズルだもん

大事だからこそ
感情が表に出る







それでも


近道など知っていても

 優しくする事も容易いけど



アタシという人間は
遠回りしながらでも

誰も通らないであろう
イバラの道を選び

誰もそうしない
違う道を作り


人生のパズルを完成させて行く








性分とは
本当、厄介なものだわ。