本日、


夜明けの運転中にて


サビ猫様が車に引かれて

中央分離帯に横たわってました。


パッと見、全身潰れてたので即死だと思い、

帰宅時に通る道中でもあるため

帰り際にお迎えに行こうかと。




運転しながら

「手袋良し、新聞紙良し、タオル良し、ビニール良し。」と

確認して…。


お迎えの後のことを

サビ猫様を…荼毘に…あ…あそこに火葬場が…あったな…とか

運転しながら悶々と考えてたら




・゜・(つД`)・゜・・゜・(つД`)・゜・



お散歩中だったのか

ご老人夫婦がぁーーー

お迎えに行ってくれてました。



アタクシ、近くに車を停めて

装備品を両手に抱え走り寄ったら

「大丈夫です。自分たちでやります」って。

言われました。


「お宅の猫様ですか?」って聞いたら

「違うけど、可哀想だから」って

お婆様がーーー。
・゜・(つД`)・゜・


お爺様の方は終始無言で。




。・゜゜(ノД`)。・゜゜(ノД`)





この後の処理(こんな言い方嫌ですが)

火葬場など、どうするのか聞きたくて

アタクシ、お財布を手に

「良ければ少し手伝わせて下さい」と

言い、何か出来るかと思ったのですが


お婆様が「大丈夫」。って一言。




何も言えない、出来ない。アタクシ。




何故か

…すみません。ありがとうございます…

って、謝ってしまい…。



そんな言葉を残し

お婆様だけが軽く頭を下げて。






重苦しい雰囲気の中

車に戻り帰宅しました。



悶々よりもモヤモヤ……。
(/´△`\)




サビ猫様…

もしかしたら、ご夫妻に可愛がられてた外猫さんだったのかしら…とか

色々考えてしまいました。







皆様は、どうしてますか?


道路に横たわる猫様を見掛けたら。










夢や理想よりも

現実は非常に、非情に厳しい…。

と、思わされてます。