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亡くなった父親は無口な方だったと思う。



私が小学1年生の時書き初めの練習中

まぁ私が下手くそだったんでしょうね、
墨のついた筆で私の顔を真っ黒に塗りたくり、
グレーの涙を流しながら母親の所へ走り逃げたそうで。

私には記憶がないので母から聞いた話ですが、
今、思い返すと
きっと私が生意気な発言をしたんでは?


当時は母親との仲が良くなかったから
イライラの矛先が私にいったんでしょうね。(笑)




子供にとって親は当たり前になっていて
出来ない事はない、完璧な人間のように見えていて。
でも
親は1人の人間であり感情の浮き沈みもあって
出来ない事だってあるのに

子供の悪意の無い発言でも心を折らされる時だってあるんだよね。


子供心

複雑な心境になるけど
子供側からも真実が聞ける環境があったなら
もっと早くに笑って話せる事が出来たんでは?と思います。


人とは
必ず感情で動き経験の中で見つけた事柄をヒントに歩いて行くものだから

家庭内も仕事場も友達付き合いも全ては環境に左右される。



歩く道は
自分で見つけ歩く。


一歩踏み出す度に不安になるけど
まわりの環境で気持ちが変わるから

環境を大事にしていきたい。