いつもの朝がやってきた。
君と出逢ったあの夏は
暑すぎて私…ばて気味だった。
あの頃は
何をしても楽しくて浮かれていた。
君の変化に気付けなくて
ごめん。
守るって言ったのに
ごめん。
悲しくて、悲しくて
君の名を呼んでも
寂しくて、寂しくて
君を探しても
遅すぎたと思っても
もう二度と戻らない。
優しい気持ちでいてあげたら
少しは違っていたのかな。
あの頃は無邪気に過ごしていた。
逢いたくて、逢いたくて
君の名を呼んでも
もう二度と戻らない。
消えてしまった君の笑顔を
いつまでも探し続けている。