Magic of Music

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答え合わせ

前回記事のWu-tang Clan"C.R.E.A.M."について、ニヤニヤした出目Kingさんからコメントをいただきましたので

それの回答を…




タイトルのC.R.E.A.M.は"Cash Rule Everything Around Me"頭文字をとってるわけで、意味は「オレの周りの全てはカネによって動いてる」です。


ほいで、そのあとの


「Get the money. Dollar, dollar bill y'all」で


「金稼ごうぜ!」ってなって出目Kingさんの言うように「もー全部手に入れちゃうっ!」ってコトなるのだと私は解釈しております。


対訳を読んでないので、もしかしたらライターはもっと違うことかいてるかも。今度チェックしてみよっと。




余談ですが、C.R.E.A.M.みたいに頭文字とって言葉を頭字語(とうじご)いうみたいです。へぇ~。


その頭文字とは言わないものの、略ってコトでこれまたかっこいいのがあるんですよ。



"KRS-ONE"

= Knowledge Reigns Supreme Over Nearly Everyone

(知識がほぼ全ての人間を完全に支配する)


"LL COOL J"

= Ladies Love Cool James

(女性はかっこいいジェームズが大好き)



LL COOL Jの名前はMr. Street Dreamって感じですよね。


どうやらもともとはLadies Love Cool Jamesのまんまだったらしく、それを縮めたのはRick Rubinだそうです。へぇ~へぇ~。


んでKRS-ONE!


ヒャーかっこいい。


名前からパンチライン。


こりゃかっこいい以外のなにものでもないでしょ!


むむー、Hip Hop Lives!




出目Kingさんいかがでしょう?




"C.R.E.A.M."

Wu-Tang Clan




J



Bring The Beatz #001

"C.R.E.A.M."

Wu-Tang Clan




初のレコードレビューはコレ。


もうレビューする必要もないくらい名曲なんで、なんで今さら??って感じですが…。


昨日友人がうちに来てこの曲が収録されているアルバムEnter The Wu-tang (36 Chambers)のレコードをニヤニヤしながら見せてきたので、なんとなく今回はコレを選びました。


てのは半分ホントで半分ウソ。



コレを選んだホントの理由は最近みんな「キャッシュルーエビシンアランミークリー♪」だからです。

カタカナで書くと呪文みたいですね。テクマクマヤコン。


話を戻しまして…


Swizz Beatz"It's Me Bitches"


Wyclef Jean"Sweetest Girl (Dollar Bill)"


Fabolous"Return Of The Hustle"


この3曲が2007年のダラダラビルヨー代表曲なのではと思います。


どれもかっこいい曲なんですが、個人的には一番Fabolousのが一番好きですね。



とまぁここまではいいんだけど、こないだ久々に流派Rを見ていたらm.o.s.a.d.のEqualが出ていて「名古屋はアツいぜ!」みたいな企画をやっていたわけですよ。


そこでEqualがライブしたんですが、そこで言ってるじゃありませんか!


「キャッシュルーエビシンアランミークリー♪」


ひょー!?って顔になっちゃいました。



調べたら"Know Music, Know Life"って曲でした。プロデューサーはDJ TAIKI a.k.a. GEEKとのこと。


もともとフレーズでハメるのが好きなんで、去年流行ったのをいいことにダラダラビルヨーな曲を集めてたワケなんですが、ここにもあるとは…。


チェックあまし。


ということでこれからはもっといろんな曲を聴きますとレコードの神様に誓う意味で今回Wu-Tang Clan"C.R.E.A.M."を選んだというわけです。



ちなみにダラダラビルヨーな曲は他にもまだあるんで、自分で探してみてください。


お前絶対これ知らないだろ!?てのがあったら教えくださいね。独り占めするとレコードの神様に怒られちゃいますよ。


「お前よりも俺のがスゲーんだぜ」ってのがHip Hopですから。



レビュー第一回目だってのに、ほとんど"C.R.E.A.M."のことに触れませんでした。


変わりにネタで許してください。



The Charmels

"As Long as I've Got You"






Blue Man Group


Blueman


こないだの日曜日にテレビ朝日の『題名のない音楽会』をなんとなく見ました。

そしたらBlue Man Group が出てるじゃありませんか。


Blueman


去年ニューヨークに行ったときに見て感動してからファンになっちゃいましたので、

そりゃ見るしかないでしょ。


内容はブルーマンがオーケストラの構造を教えるといった普段のパフォーマンスとは違うものでしたが、最高でしたね。ブルーマンとオーケストラの融合にやられました。


一般的にクラシックと呼ばれるものを全く聞かない僕ですが、つい見入ってしまいちょっと“クラシックも気に聞いてみようかなぁ”なんて思っちゃいましたもん。



多分、「普段クラシックを聞かないけどブルーマンが好きだからでこの番組を見た。」って人もいたのではないでしょうか。


「たまたまテレビをつけたらやっていたけど見入ちゃった。」って人もいたと思います。


普段この番組でどんなことがやってるのかは知りませんが、「いつもどうり見てたらいきなり青い男たちが出てきた!!」って人もいるのでは…。


とにかく、そんな人にBlue Man Groupとクラシック音楽の両方の魅力をを伝えた彼らはすごい。エンターテイメントの枠を超えてもうありゃHIPHOPでしたよ。



ブログ始めて、まずはレコードレビューでもしようと思っていたのですが、感動しちゃいましたのでつい書いちゃいました。


いやー寝る前にテレビつけて儲けモンだぜ。



題名のない音楽会のはなかったのですが、違う映像があったので興味がある方は是非。↓これもだいぶかっこいいです。

でも生で見ると迫力あって笑えて最高なので、まだ日本でやってるのかは知りませんが機会があれば行ってみてください。





はじめまして、はじめました。

今日よりブログを始めてみました。


音楽のことやら何やらをこれから書いていこうと思います。


そのうち色々やっていこうとも思ってるんで、


末永くお付き合いのほどよろしくお願いします。



ヘッダーのデザインを張り切りすぎて疲れたので今日はこの辺で。



J