「24」映画化は2013年に延期 | 海外ドラマグッズ専門店のブログ

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人気海外ドラマシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」を映画化する計画が続行されることになった。製作は2013年に延期される。

米The Wrapによると、「24」映画版は、主演兼プロデューサーを務めるキーファー・サザーランドが、現在出演中の海外ドラマ「Touch(原題)」の撮影を終え次第、2012年4月にクランクインする予定でしたが、キーファーと放送局の米FOXとの間で、製作費やキーファーの出演料に関して意見が対立。いったんは製作中止になるのではないかといわれていたが、両者間で歩み寄りがあったようで、計画はまだ継続中。製作の時期については、来年まで延期される。

米The Wrapに語った情報筋の話によれば「今、製作をはじめることはできない。みんなで、どうしたら来年、映画製作ができるだろうか?と考えているところだ」とのこと。FOXの広報は、この件に関してコメントしていない。

当初、キーファーとプロデューサーのブライアン・グレイザーは、最低でも製作費は4000万ドル(約32億円)必要だと考えていたが、米FOXは3000万ドル(約24億円)以上は出せないと判断。また、キーファーが500万ドル(約4億円)のギャラを求めているのに対し、FOX側の提示額が少なすぎることが問題とされていた。

キーファー側とFOXの間で、どのように折り合いがついたのかは不明。「24」ファンにとっては、来年まで延期となってしまったが、映画化の話が消えなかったという点では嬉しい知らせでしょう。