こんにちわ。 Apa Kabar?
観光でバリに到着して、ほとんどの方が、先ずすることは、空港を出るところで、お金を円からルピアに替えることだと思います。
でも、観光で来られる方は、ホテルやガイドさんがお迎えが来るので、次の日にゆっくり替えても良いと思いますよ。
ここで、ポイント!!空港のマネーチェンジャーでは余りレートが良くないので、もし利用する場合はとりあえず1万円だけ両替したらよいと思います。ホテルもレートが余り良くないですよ。
それじゃ、どこでしたら良いかというと、おそらく、私の経験では、CENTRAL KUTAというマネーチェンジャーなら一番良いレートです。CENTRAL KUTAもバリ島内に何箇所かありますので、ガイドさんやタクシーの運転手に聞けば分かると思いますよ。
絶対に両替をしてはいけないのが、街中にある分けのわからないマネーチェンジャーです。お店の表に表示してあるレートに手数料が掛かるので、結局かなりレートが悪くなります。気をつけて下さいね。
インドネシアのお金は、100,000RP~100RPの8種類の紙幣と1000RP~25RPの7種類の硬貨があります。
レートは今日現在で87です。つまり、10,000円が870,000RPになるわけです。
100,000RP紙幣⇒約1150円
50,000RP紙幣⇒約574円
20,000RP紙幣⇒約230円
10,000RP紙幣⇒約115円
5,000RP紙幣⇒約57円
1,000RP紙幣⇒約11円
500RP紙幣⇒約5円
100RP紙幣⇒約1円
1,000RP硬貨⇒約11円
500RP硬貨⇒約5円
200RP硬貨⇒約2円
100RP硬貨⇒約1円
50RP硬貨⇒ほとんど見ることはありません。
25RP硬貨⇒ほとんど見ることはありません。
よくチップについて聞かれるのですが、基本的に日本と同じくチップを渡す習慣はありません。ただ、これはサービスに対する気持ちですから、ポーターやベッドメーキングの方には「有難う」の気持ちを込めて1000RP~、サービス料が金額に含まれていないレストラン等では1000RP~、タクシー等では、お釣りの額によってはチップとして渡してあげるとかすれば、喜ばれると思います。
でも、決して日本的に考えて高額にならないように気をつけて下さい。親切だからといって、1000円ぐらいならと思うのはいけません。1000円といっても87,000RPで、インドネシア人の平均の2日分の収入ですよ。
それぞれの国には事情がありますので、その国のことをよく理解して、快適な旅行をして下さいね。
ちょっとびっくりしたことがあります。
レストランとかに行って、道路上(公道)に車をとめたり、そこの駐車場に車を止めた場合に、警備の人というか誘導してくれる人がいる場合には、必ず、出る時にはお金(1000RP)を要求しに来ますので、ここは気持ちよく払った方が、良いと思います。ただ、観光でガイドさんがいる場合には、ガイドさんの方で対応してくれますので、お任せした方が良いですよ。
持参してきたお金がなくなり、急にお金が必要な時の方法として、クレジットカードや国際キャシングカードがあります。
お買い物をする時は、クレジットカードが使えるお店ではそれでも良いと思うのですが、使えないお店もたくさんありますので、その時には現金がないと困ります。
そんな時には、日本の銀行で発行してくれる国際キャシングカードが役に立ちますよ。カードの裏にプラスPlus, シーラスCirrusなどの文字が書いてあるものです。海外のATMネットワークと提携していますので、日本のご自分の銀行の口座から出金できます。ただし、手数料が1回につき、200円かかりますが、現地のルピアで出金できます。
シティバンクに口座をお持ちの方は、世界中にシティバンクのATMがありますので、手数料はいりません。バリではクタにありますよ。
いずれにしても、バリでATMを探すのは、そんなに難しくありませんから、ご安心ください。
色々とお金のお話をしましたが、これも私が、30回ぐらいのバリ訪問で経験してきたことですので、ご参考になれば嬉しいです。ただ、日々変わりますので、行かれる時には再度確認下さいね。
それじゃ、 Sampai jumpa lagi.