時期:2017年10月上旬
場所:関東 大きな港の常夜灯
天候:晴れ
気温:23℃
水温:水温21度位
水深:~12メートル
風速:3メートル
ブログに書いては居ないけれどこの間の釣りは九月の下旬に群れが入って17時半~21時までに30匹
全てマメでしたが
10月に入り昨日もここへ来て9匹
全てマメでしたが
この日は18時からいきなり暴風となったせいで爆釣とはいかず
しかし大体18時~19時に大きな群れが来てワッと釣れてその後はポツポツというパターン
今日はどうでしょうか?
17時に現地着
今はまだ何の気配もないのですが暗くなり常夜灯が灯る17時半頃に反応が出始めるのが最近のパターン
カウント15と表層を交互に流していたら表層デジ巻きでアタリが・・・
食った
サクッと一匹目
と同時に左にアジンガーさんが入ってきました
右手にはサビキ師さん
サビキだと大体3メートル前後のタナにしてる人が多いみたいでまだノーヒット
表層でライズが始まりデジ巻きで2匹目
どうやら表層からカウント5に溜まってる感じ
となりのアジンガーさんも一匹掛けたけどバラシ
右のサビキ師さんも一匹目と釣れ始まった
レンジがバラけたっていうよりアジがワッと湧いてきた感じでしたね
楽しい…
ほぼ一投一尾
19時位までフィーバーとなり30尾は釣りましたが帰って捌く事を考えて20尾ほどキープ後はリリースしました
2分に1尾は余裕で釣れてましたから
しかし両隣は18時半にはポツポツになってしまったようです
自分はこのポイントに通って長いので傾向と対策がたまたまハマったんでしょう
18時からラッシュだとイメージを持って来ておりましたし
エクストラファストのロッドにフロロ2lbで掛けにいく
ハリス0.8号の袖針5号に1.8gの5Bのガン玉を打ってスプリット
アジングビーム2インチの白 or チャートの頭を1~2ミリカット
普通のワームでは釣り続けるとズレたりボロボロになったりしますから
ほぼマメ主体なのでファット系と長いワームは避けました
最近の傾向として遠めの表層でも食ってきていたので1.8gの重めのシンカーで遠投
まあ、そんなに飛ぶ訳じゃないけど活性が高ければ早めのデジ巻きでも充分追い食いしてましたから
アタリは
グー
コココン
コン
フッ
フ
など色々
バットが固めのロッドで全て掛けに行きました
数を稼げたのは表層デジ巻き
左のアジンガーさんと決定的に違うのは表層で食わせたかどうか
そのアジンガーさんは中級者と言った感じでしたが着水と同時にフリーフォール&ドリフト?
カウント5位は沈めておりましたが沈めすぎかな?
あんなにライズしているのに…
うーん、でも慣れてない人はアジがド表層で食うとは思わないものですよね
自分もそうでした・・・
あのパシュッと出るのがアジとは思わなかったですし
それでも釣れるは釣れるしアタリは頻発したでしょう
普通のジグヘッドだとフックが大きいですしバラシも多かったでしょう
釣りはバラシを減らしていく作業です
右のサビキ師にも大差を付けました
自慢の様で悪いけれど人より釣れる事は素直に嬉しいです
だって、莫大な時間を使ってきたし
それなりに努力してきた訳ですし
レンジ…ウキ下を浅くしていなかったみたいだしこの群れはシラスを追ってきたっぽい
キレのいいデジ巻きにガンガン反応していましたから動いているベイトへ反応が良かったのでしょう
サビキよりワーム有利というこの辺の海では稀有な状況だったと思います
ラッシュの終盤の頃チタンティップのトップガイドが外れてしまい、ロッドを交換
予備に持ってきた一番柔らかいロッド、HTJブランクかな?
フロロ1lbに1gにショートシャンクのジグヘッド
これでも釣れました
表層デジ巻きとカウント10位のリフト&フォールなど
しかし固めのAJX5917に慣れてしまうとやっぱり柔らかすぎかなあ
レンジが深くなるほど掛けにくいし表層デジ巻きもティップが入り過ぎるような…
取りあえずリグはスプリットを流用してロッドの特性の違いを楽しむ事にしようかと
良く曲がるマス用のロッドだけどチタンティップにしてあるので曲がるけれど感度はそこそこあるロッド
この日のアジは口の外に掛かっているのが多かった
この間大漁だった時もそうだったな・・・
ベイト・・・ワームを頭から、または横から食う
↓
針の返しが口の中に入りきっていない?
↓
アワセでワームが口の中から引っ張られ返しが口の外に掛かる
これってエリアのニジマスにも良くある事なんですよね
口の外側に掛かっているけどスレではない
真後ろから追い食いせず横や上下から食った場合、フックの付け根がクルッと曲がって本体側にくっついた状態?でスプーンを咥える
返しまで口の中に入っておらずアワセでスプーン本体は口から出るけど返しが外側に掛かる・・・的な状態?
多分そんな理屈だったと思うんですけど
なので小さな違和感は全て掛けに行きました
途中柔らかいロッドもジグヘッドから普通の釣り針にスプリットに変更
このリグだと上あご貫通はできませんが食うヤツはガッポシ飲んでいるし口のどこかに掛かるものです
今日はとにかく口の外側に掛かる事が多いのでガンガン掛けに行きました
口切れになるのはアタリが小さい活性が低い時が多いのでしょうかね?
というよりスレてちゃんと食ってないとか?
正解はわかりませんが仮定をしてそれを信じて楽しむのが釣りですからね
この場所は圧倒的に上手いベテランアジンガーさんが多いのですがやっと彼らに数歩は近づけたかと思う今日この頃
今年はマメしか釣れませんがマメを釣り続ける内に色々と気付かされました
今日はたまたま掛けに行って掛けられたけど掛からない日は掛からないんだよなあ・・・
写真は20匹の一部ですがとりあえず唐揚げで頂きます
タックル1 アジング用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:プレッソ フロロ2lb
リーダー:袖針ハリス0.8号
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917 5.9フィート
ティップ:チタン13センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト9個 3-3-3.5-3.5-4-5-10-16-25
タックル2
リール:アブMGX2000HG
リール自重:175g
ライン:クレハ フロロ1lb
ロッド:自作6.4フィート
ブランク:ジャストエース HTJ632
ティップ:チタンティップ 07ー12 15センチ
ガイド:トルザイト9個