時期:8月中旬
場所:関東 北のエリア
天候:曇り時々霧雨
気温:27℃
水温:水温20度位
水深:3メートル位
風速:0メートル
前回のエリアの続き午後の部です
13時に放流するのでコーヒーカップに参加しませんか?
スタッフさんに声を掛けられました
コーヒーカップっていうのは時間内に釣った数を競い負けた人が勝った人に缶コーヒーをごちそうするというエリアでは良くあるイベントなのです
ドリンクはエリアさんで持つので負けても大丈夫なヤツですね
常連ばっかり7人のメンバーに加わります
僕は平日が多いのであまりこの手のイベントに参加したことがありませんで
これが生涯2度めのコーヒーカップ
さすがにタックル1本はまずいのでエステルタックルを用意しました
んで開始までに1.1グラムのジキル青銀を付けて慣らしていた所、一本ゲット
エステルでエリアトラウト久々なので恐る恐る寄せましたがバラシ
しかしタックル2のセッティングは初めてなんですが
距離は30メートル程飛びますし気持ちは良かった
ジキル1.1のオレンジ黄裏金をセット、これで本番に挑んでみよう
午前中の放流は自分の場所ではオレ金が効きませんでしたのでAJXにはセカンド的にハイバースト1.3の黄赤裏黒をセット
エリアトラウトの放流にはオレンジに裏が金のスプーンが効くというセオリーがあります
放流が落ち着くと黄色裏黒の明減系や青銀などが効いてくるというパターンが確立されているのです
20分×2の40分 前半後半で場所がスライド
さて放流3分後にスタート
僕はなぜかエステルタックルをキャストしており…
一投目に掛けましたがネットイン寸前に反転をくらいバラシ
あせりはそんなにありませんで…
2匹目も手元でバラしました
エステル久々なので加減が弱かったのですね
通常ドラグを出す反大会向けの釣り方をしていましたし
四匹めまで全て手元でバラしました
残り1分のアナウンスの後バイトがありロッドの弾力を効かせて強引に寄せてきました
ネットイン
やっと一本
前半終了
すべてエステルのジキル同色
後半場所交代
AJXにジキル1.1のピンク裏黒をセット
エステルはそのままオレ黄裏金を
一分休憩の後後半スタート
今度はAJXでキャスト
表層を早めに巻き下げてくる感じですがルアーが軽いので巻き下がってはいないような…
それでもヒット
食った
今度はドラグも締めて強引に巻いてきます
反転させない内にネットイン
ああ、こうやるのか
2本目も同様にネットイン
エステルも投げましたが後半はピンク裏黒が有利
AJXにフロロ2lbだと強引に巻いても大丈夫でした
4本ゲット1バラシ
通算5本でビリかビリから2番目…
トップは15本
三位は8本
バラシが無ければいい線行ってたかな?
しかし勝負事にタラレバは禁物です
残念でしたが収穫ある時間でした
午後は放流も馴染んだせいかタックルの使い方がわかったせいかバラシが格段に減りました
エステルにクローザー08黄裏黒を表層スローリトリーブで4連チャン
フロロにミニシケイダーピンク表層デッドスローでまた連チャン
表層に出なくなるとクーガfmrで1.5メートル付近を
ボトムをシャインライドのデジ巻きで
エステルも割と強めに巻いてきてバラシが減りました
AJXもまるで別のロッドみたいにバラシが減りました
ラインブレイクもライントラブルもなく…
ちなみにエステルタックルですがHALというブランクと合わせてみましたら結構使い心地が良くて
今まで固めのソリッドという考えだったんだけどAJXの方が固いのですごく柔らかく感じました
もっともアジングへ行くと他のアングラーは昨今のスタンダードであるバットが固くベリーから曲がるロッドが主流
それに比べると自分のHALブランクはレギュラーテーパーに近く他人が振ると柔らかいって言われてましたね
トラウトのエステルにマッチしておりました
飛距離がすごく出る
リーダーを入れなくてもラインブレイクしなかったし
午後になってタックルの本来の使い方を取り戻しました
コーヒーカップで僕を打ち負かした皆さんのおかげです
さて次回のアジングにはAJXにエステルを入れて見ましょうかね
アジならちょうど良いかも
5メートルの足場を抜き上げるのがちょっと難ですが
タックル1
リール:15ルビアス2004
ライン:プレッソタイプf フロロ2lb
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917
ティップ:チタンティップ 13-07-12
ガイド:トルザイト9個
タックル2
リール:15ルビアス2004
ライン:アジングマスター エステル03
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:ジャストエース HAL692
ティップ:ヘラブナ用カーボンソリッド
ガイド:トルザイト9個