私には同級生のナオミという女の子がいました。
彼女は、私が今まで出会った中で、一番きれいな顔をしている人。女優さんでもモデルさんでもなく、普通の人なのに、全てがちょうどいいサイズで、完璧な位置にあって、目のやり場に困るくらい美しい
同級生の間でもナオミの美しさはよく話題になっていました。
でも、見た目の完璧さとは裏腹に、ナオミはちょっとズッコケていて、いい意味で適当。話してみるとすごく気さくで、ゆる〜い。
そんなナオミと私は、よく遅くまでコンピュータールームでレポートに追われて、四苦八苦していました![]()
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そんな時のナオミの美しく輝くブロンドの髪は、ビシッと後ろで一つにまとめられ、そのままの顔の美しさを引き立てていました。
私は入学から半年間、提出物に点数がつかなかった落ちこぼれ留学生。英語というハンデもあります。だが、ナオミよ――あなたはネイティブで、そして世界で5本の指に入るほど美しいというのに…![]()
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私が「あ’’ー、なかなか終わらなーい、、、
」とアップアップしていると、向こうから「ヘーイ、どうした〜?」「終わりそ〜?」とゆる〜く声がかかる。私が画面を見せながら「どうかな?大丈夫かな?」と聞いても、「んー、よくわからねー」と適当に返事をする。で、鼻先でフッと笑う。それがまたかっこいい![]()
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しばらくしてナオミの方を見ると椅子に座ったままグルグル回っているし、、
見た目が完璧なのに、適当ーーこのギャップ![]()