大事件が起きてしまいました
朝からツインズ仲良く遊んでいたのですが…
最近は体を使った遊びが増え、テーブルの周りを追いかけっこしていたツインズ
ふとした拍子に青くんがコタツにつまづき、そのまま勢いよく後ろに倒れてしまいました
そして、窓の上がり口の角に後頭部を強打。
直後、大泣き。
頭をなでると、手にビッチャリと血が…
『あ、血…』
という言葉に、両親は大パニック
『タオル取って』
という言葉も届かない程のパニックぶりで、とりあえず私は手で圧迫止血。
→本来なら清潔なガーゼで圧迫止血なので、皆様真似しないで下さいね
とりあえず落ち着くように声を掛け、ガーゼとタオルを準備してもらい、再度圧迫。
泣いている青くんの頭を圧迫しているものだから、私が泣かせていると勘違いした黄くんは、私をアーンパーンチ
→冷静になると癒しの光景ですが、全く余裕なし
止血しながら、救外に連絡し、そのまま受診しました。
出血量は多かったものの、幸い、意識を失ったり、痙攣を起こしたりはなかったので、自家用車で止血しつつ病院へ。
ぶつけた位置が悪かったのか、かなりパックリ割れてしまった青くんの頭…
3cm程は開いていました
診察後、やはり縫った方が良いとのことで、麻酔なしで3針…
本当に、可哀想なことをしました。
完全に、私の不注意です。
ごめんね…
何度言っても、足りません
頭をケガした場合…
・子供の場合、被爆量を考えて必要時以外はCT等は撮らない。
→意識消失、痙攣、麻痺等があった場合は撮影するのだそうです。
・容態が急変するとしたら5時間以内が多い。
・嘔吐はするかもしれないけど、あまり頻繁なら連絡するように。
・少なくとも1日は頭部への大きな衝撃は避ける。
→脳へのダメージが更に大きくなってしまうためだそうです。
・縫ったため、当日は入浴はできない。翌日再診。
というお話を聞き、帰宅しました。
その後、夜に39℃近くまで熱は上がったものの、痙攣等は起こすことなく翌日を迎えました。
翌日、熱も気になったため、小児科も受診。
熱は、咽頭炎によるもの
頭の傷とは無関係だろうとのことで、まずは一安心。
その後、救急でも診察を受けましたが、頭の傷も問題なく、毎日洗髪するように説明され、一週間後に抜鉤することになりました。
青くん、診察時には泣いたものの、きちんと処置も受け、先生と看護師の方々にも泣かずにバイバイ
休日にも関わらず快く対応してもらえ、本当に心強かったです。
年末には抜鉤も終え、傷の治りも順調
元気に年越しを迎えることができました
何度振り返ってみても、やはり、私の不注意でしかありません。
麻酔せずに処置している時…
私だったら良かったのに。
私が替わってあげられたら良いのに。
何度も思いました。
本当に辛いものですね
でも正直…
片時も目を離さずにいるなんて、難しい
あまり神経質になりすぎて、ツインズの行動制限するのも良くないような
私の不注意であることは自覚していますが、今後の対処が難しいですね
そして、今回の事件を通し…
一人では到底対応できなかった、と実感しました。
ツインズのどちらかが急な怪我、急変した時…
もう一人を連れての受診や処置対応は難しい…と思う。
例えば救急車を呼ぶような自体が起こったとしたら(考えたくはありませんが…)
ツインズ二人を抱えながら対応できるのだろうか。
今回、実家にいたため、両親の協力にかなり助けられました。
これから先、3人で生活している中でこのような事態が発生した時…
私一人で対応しきれるのだろうか。。
自己嫌悪と共に、一人親の不安を改めて感じた1日でもありました。
ともあれ、どうにかやっていくしかないのですが
男の子ツインズママ、一人親の課題は大きいですねぇ