11月18日 日曜日に参加した

 

朝日・五私鉄リレーウオーク第5回【南海】

 

秋の堺 百舌鳥古墳群を歩く!

 

の続きです


大阪府堺市に祀られている、

開口神社(あぐちじんじゃ)を出発します

 

再び、商店街を歩いていきました

 

南西方向に歩いていきます

 

やがて、アーケードの出口が見えてきました

左に曲がっていきます

 

この道は、

国道310号線フェニックス通りです

 

中央分離帯に、

フェニックスが植栽されていることから

その名があります

 

その先で、フェニックス通りを横断しました

横断して、右に進んでいきましょう

 

少し歩いていくと、

神社が祀られていました

 

宿院頓宮です

住吉大社の御旅所として、住吉大神と、

大正期に遷座された、大鳥井瀬大神が

祀られています

 

お守りしている狛犬さんは、

寛保3年(1743)に作られたもので

とても個性的でした

 

太眉毛に大きな目と鼻

正面から見ると、人の顔のようにも見えます

 

住吉大社といえば、ウサギ

「白夜の兎」群像は、

モチーフして作られたそうです

 

フェニックス通りを西方向に歩いていきます

 

右側には、先ほど通り抜けた

堺山之口商店街がありました

 

その先に見えてきた信号交差点も直進です

 

阪堺電気軌道阪堺線も横切っていて

宿院停留場がありました

 

少し歩いて、左側に注目してみましょう

 

さかい利昌の杜です

 

堺市ゆかりの二人の人物

千利休と、与謝野晶子をテーマとした

ミュージアムで、平成27年(2015)に開館しました

 

千利休は、

日本の茶道の創始者として知られています

 

与謝野晶子は、歌人、作家として知られ

代表作“みだれ髪”は、とても有名です

 

和菓子商「駿河屋」の三女として生まれ

家事を手伝いながら、文学の道へと進みました

 

近くには、千利休屋敷跡があります

 

井戸が残っていました

椿の炭を底に沈めいたことから

“椿の井戸”と呼ばれています

 

利昌の杜で、こちらもゲットです

 

カードのマンホールの蓋は、

市制100周年を記念して設置されたもので

日本最古の旧堺灯台と

南蛮船が描かれています

 

堺市で、一番多く見る蓋です

市の鳥“モズ”、市の花“ハナショウブ”

市の木“ツツジ”が描かれています

 

旧堺灯台が大きく描かれ、

カモメが飛んでいるデザインの蓋です

 

いずれの蓋も、カラーではないもの

様々な色のものがあります

 

フェニックス通りを横断していきました

ゴール受付終了まで、あと1時間

この時期は、日没まで、2時間もありません

 

右に曲がって、

路面電車が走っている道路に向かいます

 

その道路を左に進んでいきました

 

ちょうど走ってきた列車は、

パンダのラッピングバスをした、701形です

 

アドベンチャーワールドのもので、

出入口の窓からのぞくと、パンダになります

 

北東方向にあります

 

その先に、与謝野晶子生家の跡がありました

 

消防署の先は、警察署です

 

さらに歩いていくと、公園が見えてきました

 

スタートした、ザビエル公園です

ぐるっと一周して、戻ってきました

 

今日は、この公園がゴールになります

 

約14km 【約5時間20分】歩きました

 

たくさんの参加者です

 

今年の五私鉄リレーウォークも終わりました

全コース参加です

 

制覇賞をいただきました

 

京阪、近鉄、阪急、阪神、南海の

五私鉄を代表する車両が描かれた

オリジナルタオルです

 

南西方向に歩いていきます

 

やがて右に曲がって

西方向に歩いていきましょう

 

その先に、駅が見えてきました

 

南海本線 堺駅です

 

和歌山方面は、待避線が外側で、

難波方面は、内側に待避線があります

 

帰りの列車は、特急サザン7100系でした