6月3日 日曜日に参加した

 

朝日・五私鉄リレーウオーク【第3回 阪急】

 

水と緑があふれるKOBE

都会のオアシスをめざして!

 

の続きです


神戸市 中央区にある、老舗の中華そば

“もっこす総本店”を出発します

 

ちなみに営業時間は、24時間ですが

毎週火曜日の午後3時~5時まで、

清掃のために、閉店するそうです

 

北東方向に歩いていきました

この道は、下山手通りと呼ばれています

 

この先、少し右にカーブです

 

ちなみに

下山手通りの地下には、

市営地下鉄西神・山手線が通っています

 

やがて、この先を左に曲がっていきました

 

とても緩やかな上り坂です

 

この先を、右に曲がっていきます

 

曲った先の道は、中山手通りです

 

その先に、高い壁の場所が見えてきました

 

その高い壁に沿って歩いていきます

 

この先、左に、大きく曲がっていくと、

この場所の入口がありました

 

相楽園(そうらくえん)です

 

明治時代に造られた

小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で、

昭和16年(1941)に、神戸市が譲り受けました

 

現在は、一般公開されていて

この日は、「第27回 相楽市」が開催中

 

手づくりの品々を扱うお店が多く、

とても、いいですね

 

園内の中心には、

大楠と大灯籠がありました

 

大楠は、樹齢約450年といわれ

永禄10年(1567)、荒木村重が

花隈城築城の際、鬼門の方向に植えたと伝わっています

 

あじさいの花も、きれいに咲いていました

 

日本庭園もあります

 

池泉回遊式の庭園で、

とても、気持ちがいい

タイトルにある、まさに都会のオアシスです

 

奥に見えている建物が気になりますね

 

船屋形です

 

江戸時代に大名が参勤交代や遊覧に使用した

"川御座船"の屋根部分で、

天和2年(1682)~宝永元年(1704)に

造られたものと推測されます

希少性と歴史的文化的価値は、とても高く

江戸時代の文化を今に伝えています

 

北側に進んでいくと、

洋風の建物が見えてきました

 

旧ハッサム住宅です

 

明治35年(1902)、

北野町に建てられた異人館で

昭和38年(1963)に移築されました

 

明治時代の異人館の特徴を伝える

名建築として知られています

 

その隣には、

旧小寺家厩舎がありました

 

明治43年(1910)に造られたもので

相楽園に、戦前から残る建物として、

とても貴重な遺構です

 

今日は、ここがゴール受付になります

 

約13km 【約3時間30分】歩きました

 

参加者数は、今年一番多い人数です

 

ゴール受付はしましたが、

もう少し歩いていきます

 

中山手通りを、

さらに東方向に歩いていきました

 

やがて、

右側から、別の道路が合流です

 

名称は、中山手通りですが

大通りとなりました

 

道路の右側に移って、

さらに東方向に歩いていきます

 

やがて、右側に神戸税務署がありました

その先を、右に曲がっていきます

 

曲った先は、

車が一方通行の道です

 

突当たりまで歩いて、

左に曲がっていきます

 

曲がってすぐ、

左側に鳥居が見えてきました

 

生田神社です

 

鳥居をくぐると、

すぐに朱塗りの鳥居がありました

 

さらに、その先に楼門です

 

生田神社は、

稚日女尊を祭神とする神社で

「稚く瑞々しい日の女神」を意味し、

天照大神の幼名とも妹とも和魂であるとも

いわれています

 

本殿の後方には、

“生田の森”がありました

 

平安時代の『枕草子』にも、

記述が見られ、歴史のある鎮守の森です

 

鳥居をくぐって、

そのまま、まっすぐ進んでいきましょう

 

その先に見えてきた

信号交差点を左に曲がっていきます

 

この先、道路の右側に移りました

 

飲食店が多く建ち並ぶ商店街です

 

東方向に歩いて

この先を、右に曲がると駅が見えてきました

 

JR東海道本線 三ノ宮駅です

 

すぐ近くには、

阪急神戸本線 神戸三宮駅もあります

 

阪急のホームは、JRの北側の西寄り

ドーム状の屋根で覆われているのが特徴です

 

さて明日のブログは、

6月10日 日曜日に参加した

ハイキングを、お伝えします