10月7日 土曜日に参加した

 

クラブツーリズム“あるく”

 

1日限定の特別企画 

開通前の東海環状道ウォーク

 

の続きです

 

岐阜県養老町に祀られている、

白山神社の境内を歩いていきます

 

境内に入る前に渡った川は、津屋川です

 

この辺りの地名から、鷲巣の白山神社と呼ばれていています

 

伊弉冉命(いざなみのみこと)、

合祀伊弉諾命(いざなぎのみこと)、

菊理姫命(くくりひめのみこと)を祭神としている神社、

 

両側に見えている石灯籠は、文久元年(1861)に、

当時の横綱 鬼面山谷五郎から奉納されたものです

 

翌日が例祭で、太鼓の練習が行われていました

太鼓の淵を、時折、コツンコツンと叩くのが、めずらしいですね

 

境内には、延寿観世音菩薩が安置されていました

 

お姿を拝めるのは、このような感じです

 

実は、この大楠の中に、観音様が安置されています

 

横を向いた姿で、拝むことができました

 

同じ境内には、薬師堂もあって、神仏習合の名残です

 

南方向に通り抜けていきました

 

ここで道案内していたのは、

今日乗ってきたバスの添乗員さんです

 

そのまま、南方向に歩いていきます

 

右側に見えてきたお寺は、、勢至山 専明寺です

 

この先を右に曲がっていきました

 

先ほどのお寺の左側です

 

西方向に歩いていきます

 

「今日は、歩け歩けの日やね~」の声が聞こえてきました

歩け歩け大会の知名度は、とても高いのですが、

今日は、“クラブツーリズム”です

 

ちなみに、今月末には、“JR東海さわやかウォーキング”も、

養老公園を中心としたコースで開催予定となっています

 

養老山系の山々が近くになってきました

 

その先に見えてきたのは、養老鉄道の踏切です

 

踏切を渡って、右に進んでいきます

ちょうど、警報機が鳴りました

 

走ってきたのは、センロク塗装の604F

東海環状自動車道の跨線橋から見た列車が、

桑名駅から、折り返してきました

 

ちなみ「センロク塗装」とは、昭和30年代に、

高性能通勤車の走りとしてデビューした1600系が、

登場時にまとっていたベージュに青帯の塗装です

 

養老鉄道に沿って、北方向に歩いていきます

 

この先、左に曲がっていきますが、

右側に駅がありました

 

養老鉄道 養老駅です

 

駅舎は、大正8年(1919)に造られたもので、とても趣があります

 

鬼瓦には、開業当時の養老鉄道の社紋がありました

 

擬洋風建築の影響が見られる造りとなっています

 

列車交換のため、長らく停車していました

 

駅前には、孝子源丞内の像がありました

 

くわしくは、こちらの説明板をご覧ください

 

西方向に歩いていきます

 

緩やかな上り坂です

 

その先、車が行き来する道路が横切っていますが

地下道を通って横断です

 

さらに西方向に歩いていきました

 

この辺りから、周囲は養老公園になります

 

左側に見えてきたのは、岐阜県こどもの国です

 

自然の地形を生かした児童の遊び場で、

ぼうけんひろば、わんぱくひろば、のびのびひろばなどがあります

 

ここにも、孝子源丞内の像がありました


養老の滝をイメージした滝と、

手に持っている瓢箪からも、水が飛び出しています

 

養老公園は、養老山の養老の滝から麓の県道までの

約78.5ha.の広大な公園で、

明治13年(1880)に開園しました

 

公園内には、遊園地もあります

 

養老ランドです

 

昭和48年(1973)に開園した遊園地で

懐かしい雰囲気のアトラクションが揃っています

 

屋内のアトラクションもあって、雨の日でも楽しめるそうです

 

さてバスの駐車場は、この先、左側、

養老の滝は、このまま、まっすぐ進んでいきますが

 

どちらを選んだのか、続きは明日、お伝えします