7月23日 日曜日に参加した

 

阪急ハイキング【フィールドウォーク】

 

マイナスイオンに癒やされて

地獄谷からこもれびの森・

箕面大滝コース

 

の続きです

 

大阪府箕面市の山間部を通る、府道43号線

その府道にある、紅葉滝トンネルをくぐっていきます

 

くぐったのは、こちら、

右側にある、歩行者用のトンネルです

 

トンネルの長さは短く、

車道は落石防止の屋根が付いています

 

右側を見下ろすと、チラリと見えましたね

 

その先は、県道から離れて下り坂です

 

お父さん、頑張って登ってきましたね

 

坂は、右に左に曲がりながら、長く続いていました

 

この先を、折り返すように曲がっていきます

 

一気に下に降りてきた感じです

 

この先も、折り返しのカーブが見えてきました

 

カーブを曲がらず、古びた展望台の横を通っていきます

 

前方に見えてきてのが、箕面大滝です

 

箕面川も見えてきました

 

滝の前に架かる、赤い橋は、滝見橋と名付けられています

 

見事な滝ですね

 

落差は、約33m、

流れ落ちる滝の姿が、農具の“箕(み)”に似ていることから

箕面大滝と呼ばれ、箕面の地名も、ここからきているといわれています

 

水量が多く迫力いっぱいです

 

紅葉の季節は、さらに美しいと思います

 

硬い岩盤に落ちる、滝のシャワーミストが、とても涼しげ、

マイナスイオンたっぷりです

 

滝の上をみると、荒々しい岩肌がありました

 

下ってきた階段近くのお店に注目してみましょう

 

もみじの天ぷらが二つトッピングされた、ソフトクリームがありました

その名も、“もみ天ソフト”

 

とても、美味しかったです

 

心も、お腹も、とても癒されました

 

川沿いの道を歩いていきます

 

ちなみに、“もみじの天ぷら”は、

軸が柔らかい食用の紅葉の葉を使用、

一年以上塩漬けしたあと、流水で塩抜き、

形を整えて、衣をつけて揚げるそうです

 

さらに川に沿って南方向に歩いていきます

 

右側には、石碑がありました

 

昭和26年(1951)、7月11日に発生した集中豪雨で、

濁流で流された人の救出活動を部下3名と共に続けて殉職した

箕面警察署長合田百一氏の碑です

 

その先は、少し道幅が狭くなりました

 

やがて見えてきた、橋を渡っていきます

 

この橋は、戻岩橋です

 

きっと、この近くに、橋の名前の由来の岩があるはず、

どれかな~(;´▽`A``

 

この岩でした

唐人戻岩と呼ばれてます

 

二つの大きな岩からなり、

その昔、この付近が、山深く険阻なころ、

唐の貴人が、滝を見に、この巨岩まで来たのですが

あまりにも険しいことに、驚き恐れて、立ち返った伝説があります

 

滝まで、あともう少しだったのですね

 

さてコースは、いよいよ後半

続きは、明日、お伝えします