5月7日 日曜日は

 

KOBE8マスターズウォーク【第2回】

 

神戸市営交通100周年

~神戸市電の軌跡に想いをはせながら~

兵庫運河から風薫る布引の滝と
神戸布引ハーブ園を目指すウォーク

に参加しました

 

スタートは、

神戸市営地下鉄海岸線 御崎公園駅を下車します

 

海岸線は、小断面トンネル・小型車体を採用している「ミニ地下鉄」で、

日本で3番目の鉄輪式リニアモーターカーの地下鉄です

 

御崎公園駅は、神戸市 兵庫区 金平町になります

 

プロサッカーチーム、ヴィッセル神戸の本拠地

ノエビアスタジアム神戸の最寄り駅で、

広々とした構内が印象的です

 

2番出入口に出てきました

 

西方向に歩いていきます

 

今日の天気は、晴れ

気温は高めで暑くなりそう、ついにシャツも半袖です

 

やがて、この先を左に曲がっていくと、公園でした

 

先ほどの駅名にあった、御崎公園です

 

園内にある大きな建物が、ノエビアスタジアム神戸

昨年の、KOBE8マスターズウォーク最終回のゴールでした

 

今日は、この場所が、スタート受付です

 

マップをもらいます

 

KOBE8マスターウォークの第2回は、

ゴールデンウイーク最終日となりました

 

ちなみに、ゴールデンウイークは、5月5日を除いての6日間、

いずれかのハイキングに参加です

 

ゴールデンウィーク最終日だからこそ、

元気に歩いていきましょう

 

今日のコースは、今年のKOBE8マスターウォークの中で、

唯一の健脚向きコースです

 

兵庫区から、中央区の神戸布引ハーブ園を目指します

 

マップの裏には、かつて神戸市電が走った風景が載っていました

これらの場所も、訪れます

 

こちらも、いただきましたヾ(@°▽°@)ノ

 

神戸市交通100周年のクリアファイルです

 

スタートです

 

早速見えてきましたね

 

御崎公園で、保存されている神戸市電の車両です

 

昭和29年(1954)に造られた、1100形で

神戸市営長田工場で造られた最後の車両として知られています

 

昭和46年(1971)の市電廃止後は、広島電鉄で活躍しました

 

その名残が残っています

 

園内を西方向に歩いていきました

 

公園の北西側にある出入口を通っていきます

 

その先、まっすぐ進むと踏切が見えてきました

 

JR和田岬線です

 

朝と夕方に、列車が運行される路線で、

名鉄築港線によく似ています

 

踏切を渡って、まっすぐ歩いていきました

 

北方向に歩いて、この信号交差点も、まっすぐです

 

その交差点を過ぎると、

車道は坂となり、その先は橋が架かっていました

 

その橋の下をくぐっていきます

 

くぐり抜けて、そのまま、まっすぐ進んでいきました

 

左側に見えてきたのは、兵庫運河です

 

やがて、前方に橋が見えてきました

 

左に曲がって、その橋を渡っていきます

 

兵庫運河に架かる、清盛橋です

 

清盛とは、平清盛のこと、

欄干には、源平合戦図屏風の一場面が飾られています

 

橋の名の由来となった場所が、

橋を渡った、右側にありました

 

清盛塚です

 

ここで、先ほどのマップの写真を見てみましょう

 

偶然、通りかかった

“ナショナルパナカラー”と書かれたトラックがいいですね

 

石垣が、少し高いような気もします

 

清盛塚にある、石造りの十三重の塔は、高さ8.5m

弘安9年(1284)に造立されたものです

 

その隣には、彫刻家 柳原義達作の平清盛の像と、

かつて、清盛塚と小道を挟んで、北西にあったいわれる

琵琶塚の碑があります

 

同じ敷地には、兵庫住吉神社が祀られていました

 

象の置物が、右側に奉納されています

 

タオルで作られた象は、二匹になっていました

 

西方向に歩いていくと橋が架かっています

 

大正13年(1924)に造られた、大輪田橋です

 

新川運河に架かる橋で、

親柱のオリジナルの形が対岸にありました

 

阪神・淡路大震災の時に、3本の親柱の上部が崩れたそうです

また、太平洋戦争時の神戸大空襲の被害にもあっています

 

橋の手前を左に曲がっていきました

 

この先、右側に広い場所がありました

 

新川運河沿いの道です

 

新川運河キャナルプロムナードと名付けられていました

 

さて、コースは、この後も、見所が盛りだくさん

 

続きは、明日、お伝えします