11月13日 日曜日に参加した
KOBE8マスターズウォーク 第五回 最終回
みなとまち神戸を満喫!
南京町からハーバーランドコース
の続きです
神戸市中央区にある、メリケン波止場から、
曲った先は、南京町です
日本3大チャイナタウンの一つとして知られ、
南京町の始まりは、明治元年(1867)の神戸港開港からといわれ
当時、清国との間には通商条約を結んでいなかったため、
居留地に住むことが許可されず、
その西隣に住み始めたのが、今の南京町だといわれています
道沿いには、飲食店が、ずらりと並んでいました
店内でも食べることができますが、
軽食は、店頭販売も行われていてます
メニューも豊富で、賑やかな雰囲気です
そんな南京町を、西方向に歩いていきます
ほぼ中央には、広場となっていて、
さらに、西方向に歩いていきますその先に、門が見えてきました
西側にある門は、西安門です
その門をくぐって、左に曲がっていきましょう
館内は、第2次世界大戦で犠牲となった
民間の船舶と海員の記録が展示されていました
これらの民間船は、後方支援として、物資や兵員などの輸送にあたり、
戦没船の数は、7240隻、
船員、乗員合わせて23万1600人が、犠牲になったといわれています
とても貴重な資料の数々で、思わず見入ってしまいました
横断して、そのまま、まっすぐ歩いていきます
その先の、国道2号線の高架橋の下もくぐると、
昭和38年(1963)に造られた展望用タワーで、
和楽器の鼓を長くしたような外観(双曲面構造)が特徴、
左側には、遊覧船乗り場となっていました
右側に見えてきたのは、中突堤中央ターミナル、
右に曲がって、再び南方向に歩いていきます
この辺りは、ハーバーランドと呼ばれ、
右側に見えてきた建物は、umie MOSAIC(ウミエ モザイク)、
かつての「モザイクガーデン」の名残で、
さて、コースは、この後も、まだまだ見所いっぱいです
続きは、明日、お伝えします