7月31日 日曜日に参加した

 

阪急ハイキング【ウキウキウォーク】

 

嵐山から清滝川・保津峡コース

 

の続きです

 

京都市 右京区を流れる、清滝川

その川に架かる、落合橋を渡っていきます

 

しばらく川沿いを歩いた、清滝川も、ここまでです

 

橋を渡った先には、トンネルがありました

 

落合トンネルです

 

昭和16年(1941)に造られたと、いわれています

 

全長78m 内部のコンクリートが汚れていないので

近年補修されたのかもしれません

 

トンネルを抜けて、左側に注目です

 

見えてきた川は、桂川

この辺りでは、保津川、そして、保津峡と呼ばれています

 

ちなみに、先ほどの清滝川は、

この先で、保津川と合流しているようです

 

西方向に歩いていきました

 

左側に、川の流れがあります

 

チラリと、見えているのは。保津川下りの遊覧船です

 

しばらく歩いて、道が二つに分かれていました

 

吊橋が架かっているので、寄り道してみましょう

 

この橋は、鵜飼橋です

 

対岸に、列車が停まっているのが見えました

 

トロッコ保津峡駅です

 

山陰本線の旧線を活用した、

嵯峨野観光線のトロッコ列車でした

 

嵐山方面に、機関車が連結されていて、

亀岡へ向かう列車は、推進運転となります

 

この駅のホームから、吊橋がよく見えます

 

保津峡下りの遊覧船は、

次から、次へとやってきました

 

トロッコ列車も満席、遊覧船も大好評、

観光地が、こんな感じで賑わっていると、

うれしいものですね

 

ちなみに、川を下った船は、

その昔、船頭の力によって、川沿いを歩いて

曳き上げられたといわれています

 

現在の遊覧船は、

嵐山から、トラックに3艘積んで、出発地点の亀岡へ

 

船頭は、山陰本線の電車に乗って戻ってくるそうです

 

やがて、くねくねと曲がりながら、

緩やかな上り坂を、歩いていきます

 

その先にトンネルが見えてきました

 

鵜飼トンネルといいます

 

このトンネルも、昭和16年(1941)に造られたそうです

 

全長は、30m、

険しい山沿いに造られたのがわかります

 

緩やかな下り坂です

 

左側の景色に、注目してみましょう

 

眼下に見下ろす保津峡です

 

そ川に架かる橋は、山陰本線で、

橋の上に、駅のホームがあります

 

くねくねと曲がりながら、坂を下っていきました

 

やがて見えてきた、突当たりを左に曲がっていきます

 

すぐに見えてきたのは、特徴のある橋でした

 

この橋は、保津峡橋といいます

 

日本では数少ない、フィーレンディール桁の橋で、

平成2年(1990)に造られました

 

水の流れは、見えませんが、

水尾川に架かる橋です

 

橋を渡ると、道が左に緩やかにカーブしていました

 

この辺りで、京都市から、亀岡市に入ったようです

 

その先で、ゴールの駅がありました

 

JR山陰本線 保津峡駅です

 

約8km 【約2時間50分】 歩きました

 

JR西日本の駅ですが、

間違いなく、阪急ハイキングです

1736人が参加していました

 

先ほど見えていた、橋の上の駅、

 

ここから見る、保津峡も、素晴らしい眺めでした

 

すぐ近くにトンネルがあります

 

山陰本線の列車は、221系が主力です

保津峡駅は、普通列車のみが停車します

 

さて明日のブログは、何にしましょうか?、