8月2日 日曜日に参加した
阪急ハイキング【フレンドシップウオーク】
爽やかな清流を求めて…
芥川から摂津峡公園散策コース
の続きです
大阪府 高槻市に祀られている、野見神社を出発します
ちなみに、キリシタン大名として知られる高山右近が、高槻城主になった際、
神殿は破壊、社領は没収となりましたが
時の神職が、御神体を、石清水八幡宮へ避難させたそうです
元和5年(1619)、松平紀伊守が、高槻城主になった時に社殿を再建しました
その高槻城があった場所は、すでに、この場所になります
野見神社が祀られている場所は、三ノ丸です
明治時代の廃城後は、東海道本線、向日町～大阪間の鉄道敷設用材として
石垣などが使われ、その後、開発が進み、学校や公園になっています
南方向に歩いていくと、公園が見えてきました
城跡公園です
公園内には、高山右近の像があります
高槻城主だったのは、元亀4年(1573)から、天正13年(1585)まで、
荒木村重の乱のあと、織田信長に仕え、山崎合戦では、秀吉様にお仕えしました
キリシタン大名として知られ、黒田官兵衛が影響を受けたことは有名です
近くには、天守の石垣と堀が復元されています
また明治時代から、「大日本帝国陸軍工兵第4連隊」が駐屯した場所でもあります
その名残が残っていました
営門です
その横には、歩哨舎(ほしょうしゃ)も残っていました
兵士が見張りをして立っていた場所です
現在は、物置になっていて、これも平和な時代の象徴かもしれません
現在は、高槻市第一中学校のグラウンドとなっている、この奥には、兵舎があって
明治42年(1909)から昭和20年(1945)まで、存在していたそうです
そのグラウンドを左に見ながら、公園の中へ進んでいきました
右に大きく曲がって、南方向に歩いていきます
タコのすべり台は、とても楽しそうです
さらに進むと、スタート受付がありました
マップをもらいます
今日は、高槻市の中心部から、自然豊かな、摂津峡を目指すコースです
ちなみに、フレンドシップウォークは、北おおさか信用金庫が協賛するハイキングで
年に6回開催予定しています
参加手帳をもらって、スタートです
公園の南側から、出ていきました
この先を、右に曲がっていきます
今日の天気は、快晴
気温は、かなり高めで、35℃以上の、いわゆる猛暑、
いつも以上に、休憩を多くとり、水分補給をこまめに、熱中症にならないように
気をつけながらのハイキングです
この先を、右に曲がっていきます
すぐに見えてきたのは、槻の木高校のグラウンドです
そのグラウンドに沿って、左へ右へと曲がりながら歩いていきました
この曲がり方は、かつての存在した堀の跡なのかもしれません
東武健康ハイキングに参加されている方々は、「おお～」と思うかもしれませんが
ここは、間違いなく、大阪府 高槻市で、阪急ハイキングです
やがて、緩やかに右に曲がっていきます
ここは、最初に訪れた、城跡公園の入口です
向かい側から、ハイキングの参加者が大勢向かってくるのが見えました
高槻市第一中学校の西側に広がる、駐車場の辺りが本丸だったそうです
ここを左に曲がっていきました
左に見えているのは、槻の木高校の校舎です
この先を右に入っていきます
セミ時雨がすごいですねー、
おそらく会話しても聞こえないくらいの、セミの大合唱です
右に曲がって、北方向に歩いていきます
やっと、静かになりました
この先を、左です
突当たりまで、歩いていきましょう
突当たりから、右に少しずれて、さらに西方向に歩いていきます
この先を右に曲がっていきました
それにしても、この猛暑で参加者が少ないかと思われましたが、
とても、多くの人が参加されていて、驚きです
突当たりまで歩いて、左に曲がっていきます
前方に、車が行き来する道路と合流しているのが見えてきました
国道171号線です
前方に、見えている交差点まで歩いていきましょう
交差点の先には、高槻市役所の庁舎がありました
交差点を、斜め横断しながら、右に曲がっていきます
さて、コースは市役所の横を通って、北方向に歩いていきますが
続きは、明日、お伝えしましょう