ペタしてね


善吉丸が、初めて東京の街を歩く

京王沿線ウォーキング「烏山川緑道で草花と神社・仏閣を訪ねて」

の続きです。


どこでも早起き、ウォーキング-21
東急世田谷線の線路を渡ったところからです。


どこでも早起き、ウォーキング-1
住宅街を歩いていくと、前方に森が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-2
重厚な門構えの豪徳寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-3
森を抜けていくと、その奥に山門がありました。


ここ豪徳寺は、「ひこにゃん」が生まれたきっかけの場所です。


善吉丸よ、「ひこにゃん」と言えば、

滋賀県の彦根城のマスコットキャラクターであろう

その「ひこにゃん」が東京世田谷区の生まれだと申すのか??


という声が聞こえてきそうですが、このあとをご覧ください。


どこでも早起き、ウォーキング-4
山門を抜けると、真新しい三重塔がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-5
その奥に、延宝5年(1677年)に建てられた仏殿があります。


ここ豪徳寺は、この地の領主 彦根藩主 井伊家の菩提寺です。


どこでも早起き、ウォーキング-7
桜田門外の変で暗殺された井伊直弼をはじめとする

井伊家のお墓もあります。


どこでも早起き、ウォーキング-6
文明12年(1480年)に創建された、このお寺は

寛永10年(1633年)に井伊家の菩提寺となりました。


きっかけは、井伊直孝が

雷雨のため、大木の下で雨宿りをしていました。

すると、一匹の白い猫が手招きしていました。

招き入れられたのが、このお寺の門内、

直後、その大木に雷が落ち、直孝は難を逃れました。


白い猫に感謝した直孝は、このお寺を菩提寺としました。



招き猫は、この寺が発祥の地といわれ

彦根城のイメージキャラクター「ひこにゃん」も、この招き猫伝説から生まれました。


どこでも早起き、ウォーキング-8

境内には、招猫観音を祀る招猫殿があります。


どこでも早起き、ウォーキング-9

そして願い事が成就したお礼として、

数多くの招福猫児が奉納されています


どこでも早起き、ウォーキング-10
ひょっとして、

善吉丸も、招き猫に招かれたのかもしれません。


どこでも早起き、ウォーキング-11
豪徳寺を出発します。


どこでも早起き、ウォーキング-12
城山小学校の前を通ります。

近くには、世田谷城があったといわれています。


どこでも早起き、ウォーキング-13
その小学校の隣に、烏山川緑道がありました。


どこでも早起き、ウォーキング-14
しばらく歩くと大きな建物が見えてきました。

国士舘大学ですΣ(・ω・ノ)ノ!。


どこでも早起き、ウォーキング-15
国士舘大学の校舎に囲まれた場所に、烏山川緑道は続いていました。


どこでも早起き、ウォーキング-16
横断歩道を渡っていきます、

この大学の巨大さが実感できる場所です。


どこでも早起き、ウォーキング-17
このあたりの道は、広く歩きやすいところです。


どこでも早起き、ウォーキング-18
緑道は、この先も続きますが、ここ杉大門橋を右へと曲がります。


どこでも早起き、ウォーキング-19
アパートの間に森が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-20
若林公園です

背の高い木が印象的な、公園でした。


どこでも早起き、ウォーキング-21
この先には、松陰神社がありますが、

その様子は明日のブログへと続きます。


ペタしてね